・INDEX「ゴダイゴ号で冒険!」
飛鳥Ⅱでのゴダイゴのコンサートの様子は↓からどうぞ。
以下の「ゴダイゴ号で冒険! レポ編」は、tiara_remix個人の飛鳥Ⅱ乗船にまつわる記録です。すごーくお時間がある方は↓からどうぞ。
飛鳥Ⅱ最終日の朝食
早朝の散歩を終え、人気のない階段を撮影してから船室に戻って着替え、ASUKAⅡ最後の朝食へ。飛鳥Ⅱ内は、カジュアルウエアでもドレスコードがある。だからジャージで朝食っていうわけにはいかない。
♪めんどくさいんだからぁ~♪o(≧▽≦)o
西洋に憧れる純日本人の筆者は、またまた洋食を求め、リドガーデンへ。ビュッフェ形式であるため、トレイを持ってあれこれとおかず、じゃなかった、お惣菜、でもないか、まぁ、サラダとかソーセージとか、オレンジジュースとか、そーゆーハイカラできらびやかでカタカナで書くような食べ物をあれこれピックアップし、テーブルを探す。
あと数時間ほどで下船予定になっているから、レストランはかなり混雑している。すぐに席に見つけるのが難しいくらい。
そんな中、なんとかテーブルを見つけ、ほっと一息。さて、食事……、と、サラダにぱくついていると-
おっ、アサノさんだ…
アサノさんがフツーにトレイを持って歩いてテーブルを探している。
「ここどうぞ。(*^^*)」
言えるワケない。(///∇///)
アサノさんはあっちのテーブルに座る。
で、ちょっとすると、今度はTommy登場。Tommyもフツーにトレイを持ってきて、こっちの方のテーブルに座る。
わっ、Tommyだ…! めっちゃ近い……!!!
どきどきどきどき……
「キミかわうぃ~ねぇ~!!」
とか言われちゃったらどうしよう……。´ρ`).。oO
言うかーっ!
つか、古っ!!! (#`Д´)ノノ┻┻;
えっと、えっと、Tommyと筆者のテーブルの距離がどれくらい近かったかというと、話し声が聞こえるくらい、話している内容が聞くともなしに耳に入ってくるくらい近い。
チョット待って、チョット待ってTommyさん
壁に耳あり障子に目あり
お気をつけあそばせ。
ミッキーもなんか向こうの方へ歩いて行くのを見たような気がする。
Steveは、どうだったかな……。”o(-_-;*) ウゥム… 時間が経っちゃって、この時のことはあまりちゃんと覚えてないんだけど、他の時間帯だったら、なんかやたら船内のあちこちで見かけたな。楽しそうに談笑しながら歩いている場面を数度見かけた。と、だけ言っておこう。
で、タケは…、これが不思議なんだけど一度も見ていない。これだけ船内のあちこちでメンバーを見かけるので、ラジオ体操のスタンプを集めるように意識的に探してみたんだけど、タケだけどうしても、どうしても見つからない。レストランでも船内の廊下でバッタリってこともないし、遠くから見かけてもいない。
σ(。・・。)?
ってことは、タケは船室に引き籠もって、マンガを読んでいたとしか思えない。身の危険を感じていたのかな、と思ったり思わなかったり。ある意味、船ってアガサ・クリスティー並に動く密室だし。筆者のようなキモイファンに見つかるのがイヤなのかも。まぁその気持ちもわかる。
タケの代わりと言ってはナンだけど、下船直前に、船内での買い物や飲食の精算をするため、5デッキにあるレセプションのカウンター前に並んでいると、ご家族の方が並んでいらした。
なるほど。仕事で乗船しているからといって、すべてが無料ってわけじゃないんだね。へー。
タケは、コンサート以外で船室の外に出ずに、食事はルームサービスでも頼んで、その精算なのかな。それともお土産にASUKAⅡロゴ入りマグとかキャップとか、観光地にありがちな記念写真とか買ったのかな。……って、思ったり、思わなかったり。
飛鳥Ⅱに、ゴダイゴ号への乗船を見送った人が一番気になるのは、船内でメンバーと遭遇できるか、ってことじゃないかな。
船内では、プライベートタイムのメンバー(タケ以外)に遭遇することは結構ある。2ショット写真にも応じてくれた様子だし、「昨日もカッコ良かったですぅぅぅ~」と、ショップやレストランで声を掛けることもできる。ただ、タケについては分かんない。少なくとも筆者はタケを一度も見てないから。
ということで、上記の「船内でメンバーと遭遇できるか」という問いに対する答えは、
YES and NO.
下船
さて、いよいよ下船時間になり、下船口がある5デッキにいると、いい感じのBGMが流れていることに気づく。さすがASUKAⅡ、癒やされる音楽でセンスいいな~と感心していたら、なんと生演奏。めちゃめちゃ感激した。
演奏している楽団のみなさんの脇から後を通って進んでいくと-
濃紺のコートを着たクルーさんたちが一列に並んでいる。乗船客は彼等の前を通り、自動改札機のような機械に乗船証をピッってかざし、ボーディングブリッジへ進んでいく。
クルーさんたちと、今、ここで、紡がれている音楽に見送られながら、筆者はゴダイゴ号を降りた。
2016年
2015年5月中旬、郵船クルーズから2015年10月から2016年3月のパンフレットが送られてきた。
2015年1月11日の飛鳥Ⅱ船内のゴダイゴコンサートに居合わせた筆者の体感では、ゴダイゴは乗船客に結構好感を持たれていたと思う。だから、またゴダイゴが飛鳥Ⅱでコンサートを行なっても不思議ではない。
という、心配、いや期待を胸に、2016年もゴダイゴは飛鳥Ⅱに乗るかどうかを確認するため、新しいパンフレットを開いた。
少なくとも、2015年12月10日~3月18日の飛鳥Ⅱは、南極・南米ワールドクルーズに出ることになっている(旅行代金:約4.3百万~26百万円)。そのパンフレットにゴダイゴの写真は掲載されていない、つまり2016年の同時期にゴダイゴの乗船予定はない。
良かった~~~。*ノ_ _)ノ゜。
あ、いや、それはこっちの話。
2016年はゴダイゴの結成40周年のお祝いの年だから、飛鳥Ⅱじゃなくても、単独コンサートやイベント、記念グッズのリリースetc.がありそうな気配……。
What's up next? (^_-)-☆
「飛鳥Ⅱに乗ってきた! 8 最終回」(YouTube)
(↓船内の階段を下りてるだけのような動画ですが……)
「ゴダイゴ号で冒険」おしまい。
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