感想集 その1

elianemey / Pixabay

2013/04/14 セットリスト

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タケソロ・洋楽コーナー

【総評】\(・_・) オイオイってとこもあったけど、卍≡≡≡===--- \(`´ #)ってほどでもない。まぁまぁってとこかな。まだまだ伸びしろがあると見た。

タケはNHK連続テレビ小説『あまちゃん』(脚本:宮藤官九郎)を見て泣いているらしい(なんか、『梅ちゃん先生』も見てたってことをラジオで聞いたことがある。この枠、好きなの?)。ドラマ見て泣くヒマがあったら、あと30回ずつ歌い込んできてください、タケカワさん。~~~~~~~~~~\(-゛-;)

1. “Desperado” (1973, Eagles)
声と曲調が合っているだけに、立ち上がりの鈍さが気になるところ。あと45回歌ってきてください、タケカワさん。~~~~~\(▼_▼#)
今後の出来によっては、ものすごくタケに合う曲になると思う。この人、こういうの上手いはずなんだよな。

2. “We're All Alone”(1976, Boz Scaggs)
同上

3. “Karma Chameleon”(1983 , Culture Club)
大好きな曲だが、いかんせんチャラい。タケには、こういうチャラい曲は合わないな……、と思っていたら、突然、“Cherries Were Made for Eating”を思い出してしまった。あれだって十分チャラいじゃないか。それにタケは♪おぅ、セブンティーン、かっわいいキミさぁ~♪だって、♪まっなつ、の、プリンセス、くちびる、セク~シー♪だって、歌ってきている。前言撤回。タケだってチャラくなれるはず。“Cherries Were Made for Eating”のチャラいノリで歌えばもっと良くなるんじゃないかな。還暦の人を指して言うのもどうかと思うが、タケはお坊ちゃまだから根が真面目なのかもな。

4. 「ロシアより愛を込めて」(“From Russia with Love”, 1963, Matt Monro)
マット・モンローには勝てないのは間違いないが、全体的に音域が低いんで危なげなくて良かった。タケらしくない曲想だけど、意外とイケてるじゃん!(*^^*) と思っていたら、一番最後の最後の歌い上げるところの♪Russia~~♪を、なぜか朗々と[r]で伸ばしていて、つまり♪Russiarrr~♪、Σ\(――;) なんでやねーん。ロシア語訛りかっ? 頼む、浸らせてくれっ!

5. “Daydream Believer”(1967, The Monkees)
たぶん歌い慣れているからだと思うけど、一番安心して、心から楽しく聴くことができた。
この曲の冒頭に台詞が入っているというので、それをタケ、ふなりん、観客で再現してみようということになり……。

配役:
Chip Douglas(タケは「ディレクター」と言っていたが、実は当時のモンキーズのプロデューサー):ふなりん

Davy Jones(モンキーズのメンバーの一人):タケ
その他モンキーズのメンバー:観客

“Daydream Believer”

台本

↓タケが言ったのとちょっと違うかもしれないが……

Chip Douglas: "7A." (referring to the take of the song)
Davy Jones: "What number is this, Chip?"
Chip Douglas and others in unison (slowly, annoyed): "7A!"
Davy Jones: "Okay. Now really, like don't get excited, man. Just 'cause I'm sure I know."
YouTube「概要欄」より

↑ここ、ネイティブでも聞き取れないらしく、諸説あるらしい。興味のある方はWikipediaまたはSong Facts参照。

6. “Killing Me Softly with His Song” (1973, Roberta Flack)
原曲は女性から男性に向けて歌う曲なんだけど、タケはその設定で歌うのが恥ずかしいらしい。
「普段あまり歌詞の意味を考えずに歌っているのに、こういう時だけ恥ずかしい」と言っている。ぷ。

同じような話、どこかであったな。そうそう。2012年2月のタケソロの時だ。映画『こころざしー舎密(せいみ)を愛した男』のために書いた曲「まっすぐに生きていて」が、自分で書いた歌詞でありながら「女ことばで困っちゃうんですけど」と一人で照れていた。さすが自称硬派。歌だから誰も気にしちゃいません。そんなこと言ってたら、ぴんから兄弟はお仕事できません。

ということで、”he”を“she”に、“his”"him"を“her”に変え、洋楽カバーコーナーの最後の曲は“Killing Me Softly with Her Song” 。

つくづく考えるけど、♪おぅ、セブンティーン、かっわいいキミさぁ~♪の方が、こっちは何倍も恥ずかしい。

「感想集 その2」へつづく。 ?

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コメント

  1. 第一部の洋楽では、私は最初のイーグルスの曲が良かったです(^^)。
    ビートルズが大好きな友人の消防士さんたちのバンドが、この曲が好きで、よく演奏するので、私の耳に馴染んでいるからだと思いますが、タケカワユキヒデさんが最近まで知らない曲だったというのは、意外でした。

  2. 青空 さん
    コメントありがとうございます。
    私も昭和歌謡コーナーより、洋楽コーナーの方が好きです。
    私は生粋の日本人ですが、ゴダイゴのおかげでローティーンから現在まで、洋楽や映画やニュースなどで様々な英語を聞いてきましたが、タケの発音はやっぱりきれいだと思います。(Tommyと本気で比べてはいけませんよ。)だから発音には相当こだわってきたんだろうと思います。
    それだけに、♪ドラマッーーーク♪の話には、笑いました。(^▽^)

  3. カバーと銘打ってどうなるのだろうとちょっと思っていましたが、やはり洋楽は危なげなくていいですね。
    “We’re All Alone”は、 “We’re All Alone”部分の発音が日本人には難しいところを、さすがでした。
    タケが客観的にどのくらい発音がいいのかは正直わからないですが、ゴダイゴで育った人たちにとっては安心して聴ける英語で、そのため洋楽のカバーは安心して聴けるのかもとあらためて思いました。

  4. タケふぁんさん
    コメントありがとうございます。
    当ブログでは、どうしても変質的な私の独断と偏見に偏ります。(^^ゞ
    是非、ライブに足を運んで、ご自身の目と耳でタケの音楽を体感してくださいね。
    きっとタケふぁんさんだけが気付くことがあって、楽しいと思いますよ。

  5. 早速レポありがとうございます。
    今回行きたかったんですけど、残念ながら行けなかったんですよ・・・7月のMORは絶対行くぞ!!
    当日の雰囲気が伝わってきました。
    続編楽しみにしてます。

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