GODIEGO NIGHT 2

SKARD / Pixabay

前回「極秘潜入! GODIEGO NIGHT at Mt.RAINIER HALL  その1」の続き。

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第3部(正式には第2部)GODIEGO NIGHT

ミッキー・カーチス氏+ゴダイゴ+EnTRANSによる、大盛り上がりのセッション終了後、ついにGodiego Nightが開幕した。

うーん、20:20頃からじゃなかっただろうか……。
メンバーの衣装で、印象に残ったところだけ挙げてみよう。

ミッキー:ベージュっぽい帽子+黄色っぽいまだら模様(のように見える)ジャケット。
帽子は、各ステージに合わせて何度か替えていた。この時のジャケットは、帽子に合わせて選んだもので、もともとは“Kathmandu”の頃にインドで買ったらしい。

ミッキー「でもピチピチなんだよね。」
タケ「縮んじゃった?」
ミッキー「一回やせたんだけどさ。……キツくて。」

ミッキーはやはり演奏しにくいらしく、途中でこのジャケットを脱ぐ。

アサノさん:黒のシャツ。しかしボタンを合わせる前立ての部分に、細い銀色のモールのような飾りがキラキラ。で、ボタンを外してはだけると、下に今回のライブ記念Tシャツ(以下、「バンド狂Tシャツ」と呼ぶ)が見える。

Steve:少しつばのある帽子を被っていたので、顔があまり見えなくて残念。でも、スラッとしてモデルみたいに、すごいカッコ良かった。すごいカッコ良かった。(2回同じ事を繰り返すくらいに、すごいカッコ良かった。)

Tommy:バンド狂Tシャツ。MCでミッキーがバンド狂Tシャツの紹介をしていた時に、Tommyが立ち上がって、背中を見せてくれた。
タケ:白っぽいシャツ+ジャケット+ジーンズ
*そのうち、ミッキーのオフィシャルサイトあたりに写真が掲載されると思うので、衣装はそちらをご覧ください。

セットリスト

さて、ゴダイゴ登場の後、ふと我に返ったら、すでに3、4曲終わっていた。今回もセットリストはメモれず……。なぜだろう……。意識がどこかへ飛んで行ってしまうのかもしれない。瞬間的に失神しているのか。いやいや、プレスリーのコンサートじゃあるまいし……(笑)。

ということで、2011年11月19日(土)開催「ゴダイゴ35周年コンサート at シブコー」(←勝手に命名)の時と同様、セットリストは、今回もメモできなかった。

しかし、覚えている限り挙げてみよう。順番が前後したり、1、2曲抜けたりしているかもしれない。あらかじめご了承ください。正確なセットリストは、いずれ冷静な方がどこかでアップされると思うので、そちらでご確認ください。

下記は目安に留めておいてください。

あまりアテにならないかもしれないセットリスト

開演20:20頃(?)

1. “Cherries Were Made for Eating”
2. “Steppin’ into Your World”
3. “Salad Girl”
4. “Yellow Center line”
5. “Piano Blue”
6. “Take it Easy”
7. “Gandhara”
8. “Monkey Magic”
9. 「銀河鉄道999」
アンコール
10. “Celebration”(終演9:50頃)

これ以上思い出せないので、こんなものだったのかもしれない。

雑感

特筆すべき各曲の聴きどころは、以下のとおり。

・“Salad Girl”
シングルバージョン。しかしSteveの♪lemon lime♪あり。一応、念のために説明しておくと、シングルバージョンでは、Steveの♪lemon lime♪のコーラス/かけ声/合いの手(?)は入っていない。シングルバージョンのイントロ、好きだな。

・“Yellow Center line”
タケはキーボードでも参加。そのため、ステージ中央から、キーボードエリアへ移動。
キーボードエリアは、上手側前面。客席と平行にキーボードが上下に2台。上がKORGのKRONOSで、下は忘れちゃった。(ちなみに下手の竹越さんは、下がKRONOSだったと思う。)

そしてハモンドオルガンは舞台中央に向けて設置。
この曲でタケがでキーボードを弾くために、舞台中央からキーボードエリアに行こうとすると、ステージが狭いから、一旦上手袖の暗幕の後を通らなければならない。つまり観客には、退場するように見える。だから、「え……、タケ、どこに行っちゃうの???」と、不安になる。だけど、すぐに現れてキーボードエリアに入る。
このように、一旦ステージから出たあとでキーボードエリアに入るので、タケは、「別の部屋に来たみたい」と言っていた。

“Yellow Center line”では、一つのキーボードエリアの中で、ミッキーとタケの二人がキーボードを弾くことになる。客席に向けて置いてあるキーボードに向かうのはタケ、オルガンはもちろんミッキー。すごく狭い空間だから、タケとミッキーの肩がぶつかっちゃうんじゃないの、と心配になるほどの距離。実際には、最短でも20cmは離れていたから、ぶつかることは一度も無かった。

・Piano Blue
ミッキー&タケの二人でしっとりと。でもタケの声が、時にアレで……。数え切れないほど繰り返し観てきたINTERMISSION LIVEでのイメージがあるから……むにゃむにゃ。

・“Take it Easy”
ミッキーがTommyと“Yes, I Thank You”の次ぐらいに作った曲と言っていた。”「Tommyが、どうしても歌いたいというので」、ボーカルはTommy。どこのフレーズだったか忘れてしまったが、一部歌詞を♪Happy birthday Mickie♪に替えて歌っていた。

間奏時に、ステージ中央でアサノさんのソロが続く中、ミッキーは窮屈そうなキーボードエリアから飛び出し、ショルダーキーボード(Roland)で絡む。その間、キーボードエリアでお留守番(に見える)タケは、なんとミッキーばりにオルガンをガンガン弾きまくる!! タケがあんなに激しく弾く姿は初めて見た。

・”Gandhara” 1番も2番も日本語。

・「銀河鉄道999」1番も2番も日本語。

・“Celebration”(アンコール)
再登場時のミッキーの衣装は、赤いちゃんちゃんこならぬ、赤い帽子+赤いジャケット+赤いふわふわの毛皮っぽい長いストールを首から下げて。

そういえば、ロビーに飾られていたスタンド花は、赤いバラがとても多かった。
やはり還暦の赤い〇〇にちなんでいるのだろうか。

「極秘潜入! GODIEGO NIGHT at Mt.RAINIER HALL  その3」へつづく。

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