『バージンブルース』(1974)をついに見ちゃう

バージンブルースクレジット

「光陰矢のごとし」とはよく言ったもので、前回投稿してからなんかものすごく長い時間が経ってしまった。

まぁ、筆者もいろいろいろいろいろいろあって、忙しかった・・・orz。

てなわけで、ちょっと現実逃避する時間が取れたので、Amazonプライムビデオをうろうろうろうろ・・・。

おおおっっと!

いつの間にか『バージンブルース』がAmazonプライム特典になっているではないか!

よい子には向かない雰囲気だが、仕方ない、勇気を持って見てみよう!

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『バージンブルース』とは

『バージンブルース』とは、Wikipediaによれば、

1974年公開の日本映画。藤田敏八監督作品。東京の女子寮で暮らす浪人生が万引き行為をはたらき、逃げる最中に知り合った中年男性と故郷の岡山県に向かい、2人で過ごす数日間を描いたドラマ映画。主演は、秋吉久美子と長門裕之。

まぁ、それはさておき、ゴダイゴ結成前のタケとミッキーが音楽を担当している。(表向きは)

というわけで、再生ボタンをON!

オープニング

再生ボタンをON!

んふふふふふふ。

いきなり"Truly Me"! o_ _)ノ彡☆ばんばん!!

いんすとるめんたるだけどね。←(instrumental*ちっちゃい「う」がとっさに出ない!)

そしてそして、おっとここで”Happines”、”Happines”(いんすとるめんたる)なのか!

全然話の内容が頭に入ってこない。

そしてそして、一瞬、"Beutiful Name"かと見まごうばかりの、ポップな、ポップすぎる”Pretty White Bird”おおぅ(←小さいうがでた)。

”Lucky Joe”は、あんまり変化ないかな。このシーンは登場人物たちにとって「遊び」だからか、軽快すぎる感じ。(個人の感想です)

つか、ぜんぜん頭に話が入ってこない。(爆)

続々と聞いたことがある曲が!

”Night Time”

♪Where are you childre~n♪うっかり歌ってしまったじゃないか。

”Pretty White Bird”がこんなとこにも。

コミカルな"I Can Be in Love, Too"

70年代中盤の風情が面白い、つかATMがノスタルジックで面白い。こういう機材に時代が表れるなぁ。1万円札が聖徳太子。

「狭い日本そんなに急いでどこいくの」ってキャッチコピーあったなぁ・・・。

当時を知っている鉄道ファンなら、電車の車体とかも懐かしいかも。バスの車体とか。

”Hazy Nun”(51:25-)ひなびた風景にぴったり。

”Truly Me”(バリエーション?)(55:05-)ストリングスバージョン

"Passing Pictures"(58:53) 祭&神社

 

挿入歌とタケのボーカル入り発見

 

(* ̄▽ ̄)θ~♪. ♪ ♪男とおんなーのあい~だーにはぁ~、ろーえんどろぉ~♪

 

”Truly Me”(ぽく聞こえる)ストリングスバージョン(01:05:43-)

んーパイプオルガンみたいな宗教音楽っぽいやつ、わかんない。(01:10:18-)

おっと、タケのボーカル入り(初!?)"Passing Pictures"(01:14:00-)

からのいきなり演歌。

(* ̄▽ ̄)θ~♪. ♪♪こんなにーわかれがぁ~苦しい~ものなら~♪

”Water She Wore”(01:20:18-)

オリジナル?(01:22:52-)

”Water She Wore”(01:24:31-)場面はまぁアレだけど、ピアノが壮大で、ストリングスとの絡みもすごくいい感じ。

赤い公衆電話か・・・

なにもかも懐かしい・・・

黒電話か・・・(以下略)

"Passing Pictures"(01:29:27)おやっ、中トロのアレンジがカッコいい!(ミッキーが帰ってきたのか?)

”Water She Wore”(01:31:28-)

エンディング”Truly Me”(01:38:26-)いんすと

おわり

音楽担当はタケとミッキー

バージンブルースクレジット

この作品の音楽担当は、タケとミッキーの名前がクレジットされている。

公開は1974年で、第一期武川行秀時代。

そしてタケカワユキヒデ名義『走り去るロマン』(1975)発売前。

なので、『走り去るロマン』のショーケースになっているような気がする。

タケは初の映画音楽担当

タケはこの作品が初めての音楽担当ということで、いろいろあった。

ということは、本人が話しているし、文章にも書いている。

そこらへんのいきさつは、↓をどうぞ。

2012/12/26 タケソロ レポ その3

おお、もう10年も前の話なのか・・・orz。

それはさておき、この作品は1974年公開ということで、2021年現在、媒体を購入しようとすると、中古に限られる。

買うほどではないが、怖い物見たさで一回見てみたい、という筆者のような人は、Amazonプライム特典になった今が大チャンス。30日間の無料体験ができる。

無料体験とはいえ、解約が面倒だったり、1年以内に無料体験をしたことがある場合は、あきらめて1ヶ月だけ500円払って、ゴダイゴ関連のみならず、他の映画も見まくるのがオススメ。

『ハイキュー』『進撃の巨人』『弱虫ペダル』もおもしろかったな。『うらみちお兄さん』も面白い。←ひまなんか?(・・)?

そういや『はたらく細胞』の音響担当はマジック・カプセル。

(#`´)σ何言ってんの?

と思った人は、「会社の話4 マジカプの話」をお読みくださるとガテンがいきます。

 

Amazonプライムで見られる作品

2021/07/31現在Amazonプライムビデオで見られるゴダイゴ関連作品は以下のとおり。

会員特典(追加料金なし)

プライム会員特典

『バージンブルース』(1974)

『ハウス』(1977)*8月中旬配信終了予定 *13:55からの"Cherries Were Made for Eating"は、ゴダイゴファンを自認するなら必ず視聴しなければならない!!

レンタル料が掛かる

プライム特典が終了し、現在は別途料金がかかる。

『青春の殺人者』(1976)

『銀河鉄道999』(1979)

てなわけで、筆者の長年の念願(????)が叶って、『バージンブルース』を見た、って話題はこれでおしまい。

 

ゴダイゴ
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