すごーくお時間がある方は↓からどうぞ。
タケソロ『中国 后醍醐』@銀座ケントス 2014/03/16 Sun. 15:00開演
1. 天津市第一工人文化宮劇場
2. 銀座ケントス
3. Encore~MC~
今回の中国語ライブの実施にあたり、ふなりんが提案したのは彼が中国語MCを引き受けることだけではない。天津のライブで演奏されたけれども、アルバムに入っていない曲をアンコールでやることもふなりんの提案だそうだ。ふなりん、通訳さん役に引き続きGood Job!
アンコールの一曲めは“The Road of Silk and Spice”。
アウトロではふなりんの軽快なピアノ伴奏に、タケはいつの間にか手にしていたカズー(なんか小さくてバンブーホイッスルみたいな感じで、吹くとズーズー音がするやつ)でメロディを重ねる。
あれはどこから出てきたんだろう? うっかりふなりんの演奏に見とれて、タケがカズーを出す瞬間を見逃してしまった。それこそ♪”Where is that Kazoo coming from? ”♪ってな気持ち。小さいからポケットに入れていたのかもしれない。タケのソロライブはこういう小道具、あ、楽器が突然出てきて、タケが演奏に絡むパートが本当に好きだ。
そして二曲目は”Leidi Laidi”
タケは間奏からカズーで演奏に参加。だけど間奏が終わってもタケはカズーに夢中。そんなタケを見たふなりんは大笑いしながら(でも声を出さずに)ピアノを弾き続けていた。
歌い終わると、
タケ:カズー、すげー気持ちよかった。歌わなきゃいけないのにやめたくなかった。
言い訳? 間奏あけの出トチリは、わざとなの? ぷぷ。
ここで次回のインフォメがあったので一応紹介。
6月にまたカバーズと『白い街角』。たしか『白い街角』は全部日本語詞だったな。ついでにタケのサイトから本人による解説を見てみよう。
日本語でアルバムを作らなきゃ、という使命感のもと、超人的ながんばりの末に作り上げたアルバム。
日本語ばかりで、しかも、マイナー(短調)の曲ばかりをつなげたので、非常に評判がわるかった。実は、いい曲がたくさん入っているアルバムなのだが....。
元々、全ての曲が、英語で書かれているのだから、同時に、英語バージョンのアルバムも出せばよかったのに、と後悔している。
暖かさを通り越して、哀愁を感じるアルバムだ。
6月と言えば東京は初夏(すでに盛夏並かも)で、「白い街角」というより「ギラギラなアスファルト」状態かもしれない。まぁ、タケがそんな季節感のミスマッチを気にするわけがない。
で、最後の曲は“Celebration”
最近“Celebration”に新たな振り付けが加わった。筆者のキモヲタ発言は今に始まったことではないのだけれども、もしかすると、あのおつむてんてんほっぺたぽんぽんお遊戯を筆者が嫌がっている事が、タケサイドにばれてしまったのだろうか。 σ(・・)?
まさかね。まあ客席にしっかり目を向ければ、嫌がっている(=やらない)人があちこちにいることは分るだろう。タケもやっと客席全体を見てくれるようになったのかな。そのせいか、新しい振り付けに気が取られて、歌詞がぐちゃぐちゃに……。
責任を感じる。(自意識過剰発言を心よりお詫び申し上げます。< (_ _)>)
さて、『中国 后醍醐』で“Celebration”をやるなら、おつむてんてんほっぺたぽんぽん幼稚園保育園児向けおにいさんといっしょにリトミックの時間だよみんな集まれ~お遊戯ではなく、↓こっちをやってほしかった!
“Celebration” in 天津
(アップ主さまありがとうございます)
この楽しいメンバー紹介はムリでも、2分51秒以降。
前も書いたことがあるけど、大好きだからもう一回書いちゃおう。
タケ:?大家一起来、あー、ぱっ、……忘れちゃった……、何だっけなー……え、拍拍、あっ拍拍シャン?
(これに関する考察は拙文『后醍醐』をご覧くださいませ)
ラブリ~~~~~!!!!
o_ _)ノ彡☆ばんばん!!
もうココ大好き。やってほしかったな~。
あともうひとつ、間奏ミッキーソロの直後、間奏あけのタケの出トチリ。
タケ:♪We're/our la - elebrating, celebrating♪
もう~~、好きっ!!!(←もはや変態の域)
これが『中国 后醍醐』の“Celebration”である。
これを再現してこそ、『中国 后醍醐』は完成するのだ!
(「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」みたいだけどね。ぷぷ)
【総評】
今回の成功は、ふなりんの功績が大きい。ふなりん、よくやった!
(*^―^)//”” 。・:*:・゚'★,。・:*:♪・゚'☆パチパチパチパチ……
あれはふなりんがアルバムの通訳さんをほぼ完コピしたことで、相乗効果が生まれたんだ。きっとタケはその相乗効果ってものに気づいちゃいないだろう。危ないところだった。ふなりんありがとう!!!! もちろん中国語だけじゃなくて、演奏も悪くなかった。好調だと思ってたけど、病み上がりだったんだね。じゃぁ完全な体調で元気もりもりだったら、どんなだったんだろう……。そっちを聴きたかった。そして最後にひとつだけ注文をつけるとすれば、次回は筆者に向かって手を振り返してね! キモヲタ発言を心よりお詫び申し上げます。< (_ _)>
で……、
タケさー(▼.▼)y-゜゜゜、その声、なに? ガラガラじゃん。つかカスカス? 自己管理がなってないな。(ーー;)
だけど……、第2部しか聴いてないから、それだけに関してだけ言えば、声が嗄れてるということ以外は良かった、と言っておいてあげよう。(←何様?)それだけにもったいない。まぁ、がんばりどころは間違っちゃいないよ。
このライブを楽しみに遠くから来てるお客さんもいるんだから、体調管理はちゃんとね!
(#`´)σ ふ・た・り・と・も!
おわり
中国 后醍醐(MP3)
コメント
メグメグさん
感想をいただきありがとうございます。
第1部のセットリストは知りません。たぶん探せば、どなたかがどこかにアップロードしてくださっていると思うのですが……、まぁ私は興味がありません。ははは……(^^ゞ
確かにタケの音楽にまつわる解説は興味深いです。フォーカスを当てるところが違いますよね。
しかし「ABC」ですか。子供時代(変声期前)のマイケルの曲をカバーとは、タケもチャレンジャーですな。
槇原敬之の「どんなときも」は、カラオケの定番みたいなので、誰でも歌えると思っていましたが、そうでもないのでしょうか。作曲家としては、少しの音のズレもイヤなのかもしれませんね。私が知っているのは♪どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるーためにー すーきなものはすーきーとー〇※△☆……♪だけなので、他が違っていても絶対気づきませんけどね~。やはり有名な曲はテキトーってわけにはいかないのでしょうね。
カンペガン見に関しては、次回、私がこの目でしっかりチェックし、ブログでネチネチネチネチネチネチネチネチ書きたいと思います。o(^-^)oわくわく
また何か思い出したら、思いのタケを語っていただけたらうれしいです。
セットリストはご存知ですか?
曲に対しての視点が素人とは違うんだな?という、曲の説明が結構ありました。
特に、
Jackson 5の「ABC」はマイケルとジャーメインがメインボーカルを入れ替わる時に曲調も変わるので、難しいと。
実際、2回入りを失敗して3回目に成功、2人分をひとりでやるので、大変だという事でした。
槇原敬之の「どんなときも」は、もうカンペをガン見!ずっと見てました。
見っぱなし。あそこまで見るのは、やっぱり自信がないのでしょう。
カンペは歌詞もドレミも書いてありましたもんね。「1度も正しく歌えたことがない?」と、言い切ってました。
私にしたら、そんなに難しのかな?と思うけど、歌詞ではなく、やはり、メロディをメインで捉えるとそうなんでしょうね。
「壁際」と「窓際」の様な明らかな違いではなく、「ん?」って違和感を感じる程度っては言ってましたが。実際、「ん?」が、3回あったそうです。
大きな所はこんな感じです。
なんとなく想像出来ましたか?
メグメグさん
カズーの出所情報をいただきありがとうございます。
あ、なるほど、そういうことだったのですね。
確かにアムラックスでも、メロディカ(ピアニカみたいなやつ)やコンサートベル(棒に鈴が鈴なりになってるやつ)も、そういう風にして置いていましたね。了解です。(^▽^)
↓こんな感じですね。(メロディカとコンサートベル on 譜面台の写真が見られます)
https://tiararemix.blog.rouge22.com/20131117takesolo/
https://tiararemix.blog.rouge22.com/welcomhome-mypc/
私もふなりんが譜面を使っていないのに気づきました。
さすがっすね~。(*^^*)
ところで第1部のカバーコーナーはどうでしたか?
もしよかったら、感想をお聞かせください。
どなたでもOKです。
カズーはですね、タケが立っていた(座っていた?)場所の後ろにいろいろと物が置ける棚?譜面台を水平にした様な物置台があって、そこに置いてました。
蜘蛛の糸もそこに置いてました。
バンドじゃないのにバンドのようなセッティングからして、便利なものがいろいろとあったようです。
タケは足元カチカチでしたが、 ふなさんは紙一枚なかった気がします。
すごいです。
大活躍でしたね。
それもみんなのチームワークのおかげです。