すごーくお時間がある方は↓からどうぞ。
タケソロ『中国 后醍醐』@銀座ケントス 2014/03/16 Sun. 15:00開演
1. 天津市第一工人文化宮劇場
2. 銀座ケントス
第2部はMCもなく、ライブCDが発売されるので、すっ飛ばしすぎの感がなきにしもあらずだけど、諸般の事情により、いきなりアンコールに焦点をあててみよう。
今回の最優秀功労賞は、もちろんふなりんに決定!!!\(^^\)
そもそも通訳さんのパートは、ふなりんが自発的に「中国語は僕がやります!」とタケに申し出たらしい。ふなりんが言うには、中学生の頃、『中国后醍醐』の通訳さんパートをマネするのがふなりんと友だちの間で流行って練習し、その「イベント」まであったとか(爆)。中学生の男子の考えそうなことだ。
それにしても上手すぎる、と感心していたら、ふなりんは小学校の5年から中学2年までタイに住んでいたとか。タイの言語(タイ語? バンコク語?)は中国語の四声と違って五声だそう。なるほど、だから声調変化に慣れていたんだね。あれは一朝一夕にはできないレベル。ちなみに中国語で言えば、北京語を基にした共通語の普通話(いわゆる中国語)は四声で、台湾は五声、香港(広東)は六声と言われている。筆者は中国語を学ぶ前に、ミーハー的な理由から広東語を独学で学ぼうとしたことがある。六声に道を阻まれ、あっけなく挫折(漢字も難しいの(・_・、))。それがあったから学校の第二外国語では中国語を選択した。もちろん『中国后醍醐』の「チンダージャー イーチーライチャンバ!」とか「ティンダドンマ?」などの、タケが話すナゾの中国語MCを解明したいという下心もあったけれども。
だから今回、ふなりんの中国語を聴いて、一番楽しんだのは間違いなく筆者だろう。ここ最近、個人的な興味から、大昔に学んだ中国語の超初心者レベルの、ほとんど忘れている知識をたぐり寄せながら、通訳さんのパートを繰返し聴いてきた。だから文字としてより音として、アルバムの中の通訳さんの声調と発音が強く耳に残っていた。
ふなりんによれば大阪からさらに練習したのだとか。「たくさん情報をいただいて……」と言っていたから、ブログでの募集に、多くの有益な情報が集まったようだ。適当にごまかそうとしないところがマジメだ。(そのおかげで筆者もちゃっかり&こっそり便乗させていただき、長年のナゾがほぼ解明できました。教えてくださった皆様、本当にありがとうございました。< (_ _)>)
それにしても、いや~ふなりんの中国語には笑った笑った。o_ _)ノ彡☆ばんばん!!
「完璧!! っぽく聞こえる」と言ってあげよう!(←何様?)中国語のメロディとリズムがアルバムの通訳さんとほぼ一緒なんだもん。アルバムのイメージが全く損なわれていない! ふなりんがやって大正解。中学生時代の素養があるとは言え、ステージ上の一発勝負で、ノーミスまで仕上げるのは相当練習したはず。
なんとふなりんは月曜日(2014年3月10日かな)から風邪で寝込んで、ピアノの練習が出来ず、中国語の練習しか出来なかったとか。その様子を見たご子息(たぶん)が「おとうさん、ベッドで何か言ってる」と……。
怖かっただろうな~。かわいそうに。(^^ )
どっちかというとふなりんの中国語より、むしろタケの日本語MCの方に違和感があるときがあったから、そっちに何か一言抜けていたり、ちょっとズレている部分があったような気がする。
ライブCDはどれくらいMCが収録されるんだろう……?
今回のタケのMCコピーをアルバムと聴き比べられたら、キモヲタツッコミを入れられるのに。
たとえば……
「『あのー』が、ひとつ足りない!(#`Д´)ノノ┻┻;」とか。
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