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2015/04/29@新歌舞伎座 6
・前回のあらすじ
ゴダイゴ@新歌舞伎座2015はアンコールへ。「新歌舞伎座ならではのイベント」コーナーで、客席から10人のみなさんが選ばれる。ステージに上がった彼等/彼女等は、アサノさんとタケから蜘蛛の糸を飛ばす極意を伝授されたのであった。
イントロから
- “Monkey Magic”
ステージ上のみなさんは準備完了。
いよいよ“Monkey Magic”が……
アチャーーーーーーーーーーーーッッッッッッッ!
おっと……! 発声したのは、なんとタケ。わー、ビックリした。Tommyじゃなかった。ゴダイゴのコンサートでは珍しい。“Monkey Magic”が二度目の演奏ってことで、目先が変わって面白い。
あ、そうだ、Tommyのツッコミどころ一個めっけ! (*^^*)
Tommyの場合、毎回やってるからか、「アチャーァァァ」って最後が下がり気味。ある意味、お仕事的というか事務的というか。一方タケは、スパーンとまっすぐな「アチャーーーッ!」。
タケの一声をキッカケに、当然と言えば当然なんだけど、今回の“Monkey Magic”はイントロから始まった。どっちかっつーと、筆者は途中から始まった2014年の方がレア感があって嬉しかったな。まぁ、2014年版はゴダイゴ・マニアック・クイズになるかも。
Q:アクシデントでもないのに、ゴダイゴがコンサートで“Monkey Magic”を途中から始めたのはいつ?
♪With a little bit of monkey magic…♪
イントロから待機していたステージ上の、タケ曰く「蜘蛛の糸隊」のみなさんは、満を持してタケと一緒に蜘蛛の糸をどばーっと大・放・出!!!!
のはずが……、
あ……れっ……、なっ、なんか……物足りない……
筆者は今回初めて正面から「新歌舞伎座ならではのイベント」を見たんだけど、イメージしていたのと違う。これでいいのか?
前回と違うのは、筆者が気づいただけで二つ。
1. 位置
蜘蛛の糸隊のみなさんはステージ奥にいて、タケと少し距離があった。2014年はタケを中心にステージ前面で横一列になっていたはず。今回は、何て言ったら一番分りやすいのかな。馬蹄形、いやフェルマータ形が一番近い。タケを中心の点として、蜘蛛の糸隊のみなさんが半円を描くように並んでいた。だから客席との距離を感じた。
“o(-_-*) ウゥム… 去年、なんかやらかしちゃったかな~。あまりに楽しくて歌っちゃったから、前に座っているお客さんたちからクレームでも入っちゃったかな~。だとしたら本当に、本当に申し訳ない……。\(_ _ )ハンセイ
2. 個数
♪With a little bit of monkey magic…♪
蜘蛛の糸がバーッと開いたとき、筆者はよく見ようと身を乗り出してしまった。
2015年の蜘蛛の糸隊のみなさんには、それぞれ1個ずつしか渡されていなかったようだ。片手は蜘蛛の糸をバーッと飛ばし、もう片方の手は妖術を失ったかのように虚空に浮いていた。
えー、そんな~。せっかくのチャンスなのに、もったいない。なにより経費節減がバレバレなのが悲しい。そりゃ、終わったらゴミだけどさー。
ハッ!Σ(゚∇゚*)!! そういや、去年、コンサート後に使用後の蜘蛛の糸を持ち帰らなかった理由を問われて、「だってゴミじゃん」と言った筆者は大ヒンシュクを買ってしまった。(爆)筆者の発言が回り回って、蜘蛛の糸の削減になっちゃったとしたら、本当に申し訳ない……。
自意識過剰発言はさておき、
蜘蛛の糸体験コーナーは、やっている方は楽しいんだ。それは絶対に間違いない。メンバーがすぐそこにいて、ゴダイゴの生音が生耳(なんじゃそりゃ)で聴ける。これは一生に一度あるかないかの体験だもの。ゴダイゴファンになったからには、タケと一緒に蜘蛛の糸を飛ばしてみたい。抽選の間だって、貴重な体験ができるかもしれないという期待でワクワク、ドキドキ。
けれども観客としては、ある意味もったいない時間だとも思う。タケはMCで、今後も新歌舞伎座で、「蜘蛛の糸バー」を恒例としてやるようなことを言っていた。
だけど……ρ(-ω- )
主旨説明、抽選を経て、選ばれた10人が客席からステージにバー上がって、二度目の“Monkey Magic”が頭から始まって、蜘蛛の糸バーで、ステージを降りるまで全部で何分位かな。”Buddha’s Song”だけじゃなくて、『組曲 新創世紀』を丸ごと演奏できるんじゃないの、と思ったり思わなかったり。
ゴダイゴのコンサートは二時間切るからねぇ……。(遠い目)
“Monkey Magic”以外の曲
- “Mirage”
イントロでタケが軽快にステージを小走り。体力あるな~。
- 「銀河鉄道999」(日・英)
“Mirage”が終わり、Tommyの「one, two, three, four」のカウントで「銀河鉄道999」のイントロ。と同時に、ステージ上方からミラーボールが下りてくる。ステージと客席の天井で、二つのミラーボールが同時に回転する。無数の光の粒が空間を移動する様は、宇宙とも海中とも見紛うほど。もう、美しいのなんのって!!
~ENCORE 2~
「銀河鉄道999」が毎度ながら大盛り上がりで終わると(みんな「銀河鉄道999」好きなんだね)、観客の拍手は最高潮に達する。それを受け、タケとミッキーがステージ上で打ち合わせ。そしてミッキーが指を一本出して合図を。「あと一曲やろう」の意味だね。んふんふ。o(^-^)o
Tommy:もう一曲やるんですけど……
タケ:喋ろうと思ったら後から怪しい声が……
Steve:Are you ready?
客席:イェー!
Tommy:Are you really ready?
客席:イェー!
Steve:ホンマにready?
Steve、しつけーぜ(▼.▼)y-゜゜゜と思った瞬間……
アサノさん:みなさん用意は良いですか?
アサノさん、オチかいっ!? (爆) やっぱ日本人は日本語だよね~。と、ほっこりさせて、Tommyのカウントで始まったのが……
- “Cherries Were Made for Eating”
またコレかよと思いつつも、パブロフの犬状態の筆者は、ぴゃ~~~~~!!! (///∇///) タケが歌いながらステージを移動してメンバーと絡む。そしてステージ前面へ。
♪by nobody else but me♪の♪nobody else♪で人差し指を振りながら否定して、♪but me♪と親指で自らを指すタケがやたらタカビー! もぉ、もぉ、好きっ!!o_ _)ノ彡☆ばんばん!!
もっ、萌~え~。(Σ\(- -;) きめーよ)
というわけで、"Cherries Were Made for Eating"を最後にゴダイゴ@新歌舞伎座2015は終わった。
終演時刻は17:50頃。
ゴダイゴ@新歌舞伎座2015レポおわり。
2015/04/29 新歌舞伎座へ行こう! (YouTube 3:13)
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