極秘潜入! GODIEGO NIGHT at Mt.RAINIER HALL その1
2011.12.13.(火)晴れのち曇り
第1部 EnTRANS
今日初めて知ったけど、EnTRANSというバンド名は「エントランス」と読むらしい。結成10周年だそうだ。なのに、今日まで正しい読み方を知らなかったなんて……。
ずっと「アントラン」だと思っていた。なんでだろう。……実は、「アントラン」はフラ語での読み方。自分って、意外とフラ語イケるのかも、と、脳天気に思う。(笑)
それはさておき。
ミッキーは、ゴールデンカップス時代から"G"という文字が好きだったらしい。
ミッキー曰く、"G"は、人がいいなと思うようなものについている。たとえば"Great"とか"Gold"とか……。あと何があったっけな~、"Gorgeous"もあったかも、“Godiego”とか、"Girl"とか。("Girl"はオチだと思う。)
で、「オレらも名前変えよう、『ゲントランズ』に」って話が出る。
ミッキー「『玄関』でいいんじゃない」と冷静にツッコミ。
♪Happy birthday to you~
EnTRANSのライブ半ばで、漫画家の蛭子能収氏が、火の付いたロウソク(60本あったんじゃないかな)が立てられたケーキを持って、ゴダイゴと共に登場。
え~、ここで~!?
\(^O^)/
心の準備がないので、不覚にも大喜びしてしまった。
Tommyが"Happy Birthday"をアカペラで。
英語うまいな~Tommy。(あたりまえなんだけど)
そういえばゴダイゴメンバーの誕生日といえば、昔はケーキを顔にぶつけるのがお約束だったように記憶している。その様子は、テレビ番組の「日曜特番」(TBS、1979)で放送されたことがある。やはりミッキーの誕生日で、あっ、あの時もTommyが"Happy Birthday"を歌ってた。最後の♪Happy birthday to~ you~~♪の、ゴダイゴによるコーラスはステキだった。
それで、ミッキーの誕生日(12月13日)の翌週(12月20日)がTommyの誕生日であることから、タケが、
「確かTommyは、来週、誕生日なんだよな」
とかなんとかつぶやくと、誰からともなくロウソクを外し始め……、
メンバーに押さえつけられたTommyの顔にケーキがバーン!
などという記憶がよみがえるなか、まだライブは続くのに、今、顔にケーキをぶつけたら、どうなっちゃうんだろう、後片付けが大変だろうな~とか、でも彼らだって、もういい大人だから、そんなことはしないだろうな~、とか思ったりしながらも、実は期待してしまった。
結局、ミッキーがロウソクの火を吹き消して、ケーキは片付けられた。もちろん、ミッキーもケーキも無傷のまま。
ちょびっと残念。(笑)
第2部『ロボジー』
第2部は、ミッキーが音楽を担当した『ロボジー』(2012年1月14日公開)の監督矢口史靖氏+主演の五十嵐信次郎氏=ミッキー・カーチス氏+ミッキーの<3人だけ>でトークセッションから始まる。
厳密に言えば、第2部とのブリッジって感じかな。
所々、トークの間が一瞬空くこともあったが、うまくミッキー・カーチス氏が間を埋めてくれた。芸能生活が長いと機転が利くなぁと感心した。矢口史靖作品ファンの筆者としては、楽しい時間だった。この後のゴダイゴ・タイムでミッキーは、このトークは辛かった。タケに頼もうかと思った、と言っている。
タケは、
「映画を観てもいないのに? やるけど。」
と、答えていた。「できるけど」だったかもしれない。
(筆者注:今回のGodiego Night極秘潜入レポートは、筆者の頼りない記憶に基づいているため、会話部の台詞はメンバーが発した言葉どおりではないと思います。大体このような趣旨の事を言った、とご理解ください。)
ライブセッション
トークセッションの最後に、ミッキー・カーチス氏+ゴダイゴ+EnTRANSでセッション。
これが、もう、もう、すばらしかった!!
どうすばらしいのか具体的に言えないのが、本当に申し訳ない。とにかくさすがダブル・ミッキー!!
ミッキー・カーチス氏は、御年73歳なのに、ボーカルがめっちゃスゴイ!!
来年(2012年)、辰年の年男で還暦のゴダイゴのボーカル、ガンバレ!!
ゴダイゴの話じゃないから、イントロダクションのつもりで書き始めたのに、こんなに長くなってしまった……orz。
次回はゴダイゴの話を……。
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