続きモノです。すご~くおヒマな方は↓からどうぞ。
ゴダイゴ@中野サンプラザ2017を今さら…1
ゴダイゴ@中野サンプラザ2017を今さら…2
ゴダイゴ@中野サンプラザ2017を今さら…3
“Mikuni”が終わると、惜しみない拍手と歓声。
よかった。本当によかった。(ノД`)
そしてMCコーナーは『DEAD END』話へ。
そーそー、筆者はこーゆー話が聞きたいの! o_ _)ノ彡☆ばんばん!!
MC
アルバム『DEAD END』のレコーディング話、面白かったなぁ。
でも、あんましおぼえてないさー……。
そーいえば『DEAD END』のイメージを伝えるために、レコーディングスタジオでアサノさんがジョニーさんに首を絞められたという有名な話も出ていた。そのほかにも、暗闇で一歩先が階段だったら……等々、いろいろなサジェスチョンがあったとか。(浅はかなカタカナ語を心よりお詫び申し上げます)
レコーディングのテクニカルな苦労話もすごく興味深かった。今じゃデジタルだから簡単にできることも、当時はアナログ、つまりテープで大変だったとか。チャンネル数が少なくて、ドラムで全チャンネル使ったとか、別の曲が入っているテープの後にそれを録音したとか……。(スカスカでカスカスなレポを心よりお詫び申し上げます)
レコードジャケットを撮影した写真家が有名なナントカさんで、風を送っていたのがナントカさんの娘のナントカさんだったとか。(何一つ伝わらないのを心よりお詫び申し上げます)
ジャケット撮影時には、お酒を飲んで(飲まされて?)、酔っぱらってたとか。なるほど、それで後のゴダイゴからかけ離れた不良っぽさが写真に表れてるんだね。
“Dead End~Love Flowers Prophecy”のナゾ解明
“Dead End~Love Flowers Prophecy”が、もともと“Dead End”と”Love Flowers Prophecy”という2曲から構成されているのはコアなファンならみんな知っている話。
「どっちがどっち」という話は、公式発表がなかったため推測するしかなかった。少なくとも筆者が知る限りは。けれども、ついにTommyの口から公に明らかにされた。
Tommyによれば、♪Open up this door…♪からが奈良橋氏とタケが作った“Dead End”。最初からその直前までが”Love Flowers Prophecy”。”Love Flowers Prophecy”はTommyの小学校からの友だちのSteven Schoenbergさんと書いたとか。Tommyは日本に来る前に、Schoenbergさんとバンドを組んでいた時があって、一緒に作ったと言ってたような気がする。
ということで、“Dead End~Love Flowers Prophecy”というタイトルと、演奏されている曲の順序は逆になっている。そーいえば、Tommyがタイトルを逆にしたバージョンを発売しようとか言ってたような……。
とにかく、長年のナゾを解明してくれてありがとう、Tommy!
この件に関しては、当ブログの過去記事のコメント欄でABCDE気持さんが推理している。興味がある方はどうぞ。
コメント