すごーくお時間がある方は↓からどうぞ。
2015/04/12 @Blue Note TOKYO 2ND (セットリスト&ダイジェスト)
Blue Note TOKYO 2ND レポ1
Dead End~
4. “Dead End~Love, Flowers, Prophecy”
ここ数年で一番良かったと言っても過言ではないパフォーマンスだった。特筆すべきはやっぱりアウトロ。あのピアノは凄まじかった。魂の内壁にしがみつく細胞を一つ一つ引き剥がされるような切迫感。ああっ、やられた~~~!!!
5. “Piano Blue”
「こういう曲はボクは1曲しか書いていないのですが……」というタケのMCに続き、“Piano Blue”。
いや~、間奏のオルガンが、たまらん。泣けるぜミッキー。(ノД`)
タケ:次はTommy Snyderが歌います“Lately”。
6. “Lately”
この曲知らないなと思ったら、Stevie Wonderの曲のカバーらしい。(「Blue Note TOKYO Live Report」)でもTommyの曲かと思うくらいTommyに合っていたし、Blue Noteという空間にぴったりな感じがした。やっぱりその辺、Tommyは本当にパフォーマンスがうまい。
この間、タケはミッキーの後ろのスピーカーの影でおとなしく待機。
タケ:せっかくBlue Noteでやらせていただくんで、“Beautiful Name”をジャズ風で。こんな風になります。
7. “Beautiful Name”(Jazz ver.)
面白~い! こんな風になるなんて。大人っぽくて、この曲を聴きながら、やっぱりゴダイゴはお子様向けバンドじゃないぞー! って立ち上がって叫びたくなっちゃった。
8. “Beautiful Name”(Normal ver. 日・日)歌合戦。
やっぱりやるのか、歌合戦。持ち時間が短いのに。┐(´ー`)┌
そういやBBL TOKYOでも歌合戦をやってたな。あの時はホーンズのみなさんが横並びで揃ってウチワを左右に振る姿がらぶり~だったけれども。(あ、そういや今日はホーンズがいない。あ、あの時はミッキーがいなかったからだったっけ。あ、そういやBBL TOKYOのレポ書いてないかも! ま、いっか。興味がある方は、ほとんど同じ写真ばかりのBBL TOKYOスライドショーをどうぞ。jazzつながりでPlatina Jazz版“The Galaxy Express 999 ”もおススメです)
チーム分け
“Beautiful Name”の歌合戦に話を戻そう。
タケが会場を2つに分けるという段取りを説明し始めた途端、ミッキーが口を挟む。珍しいな、と思ったら、チーム名を生まれた干支から「ウサギ」と「ヘビ」にしようと。ミッキーとアサノさんが卯年生まれ、Steveと竹越さんが巳年、そしてタケとTommyは辰年。
タケ:ゴダイゴには動物が3種類しかいないね。
Steve:キツネもいる。
タケ:Foxだからね。Tommyの本名は「まさる」だから「さる」もいるよね。
筆者:(心の声)えっ!? Tommyの本名は「とみお」じゃないの!?
タケ:ウソでーす!
筆者:(心の声)ウソかいっ!!(#`Д´)ノノ┻┻;
タケのウソにまんまと騙されてしまった。
一方ステージ上では歌合戦へのチーム分けが進んで-
Tommyのドラムだけが残っている。Tommyのリズムは、次第に小さくなったり、大きくなったり、多彩なバリエーションを見せる。ブレイクでさえ、なぜかTommyが刻むリズムが伝わってくる。それがとってもとっても好きで心地良くて、その空気の振動に気持ちよく浸っていると……
タケ:行くってば!!
えっ、Tommyばっか見て、心ここにあらずの筆者に言ったの? と、ドキッとしたけど、Tommyにだった。だよね~。(キモイ思い込みをお詫びいたします)
勝負はヘビさんチームの勝ち。でも「ヘビさんチーム」って、あまり可愛くない名前だな。いや『ピンポンパン』のパクちゃんは可愛いかったよ。
メンバー紹介
タケ:メンバー紹介します。On keyboard、ミッキー吉野!
ミッキー:早いもので最後のステージです。何回も来た方、ありがとうございます。初めて来た方もありがとうございます。……
タケ:On guitar、浅野孝已!
アサノさん:いつも物販の話をしているけど、今日も物販の話を。僕のCDもあるので、終演後にTommyと、Steveでサイン会をやります。
タケ:On drums、Shantiのオヤジ!
Tommy:(タケに)お返しを楽しみにね! Blue Noteのスタッフさんは温かくてすばらしい。スタッフさんたちに拍手を。僕らのスタッフのローディーの人たちや音響の人たちにも拍手を。ちょっとライトアップして。(客席が明るくなる)今日初めてゴダイゴの演奏を聴いた人はどのくらいいますか?
筆者が見た限りではざっと50人位かな。思いの外多かった印象。
Tommy:ゴダイゴは、……途中なかった時もあるけど、来年40周年をむかえます。よろしくお願いします。
タケ:On bass、Steve Fox!
Steve :ついこの間、初めてのソロアルバムを出しました。ボーカルのCDとコンピレーションアルバム。帰る前に買ってね。
タケ:On keyboard、竹越かずゆき!
竹越さん:あっという間の二日間でした。名古屋、大阪、楽しみです。……
タケ:一番まともなこと言うね。
Tommy:And Mr. Yukihide Takekawa!
タケ:武川寛海の息子です。
笑った~~~~。O_ _)ノ彡☆ばんばん!!
そして会場には、
タケ:僕らが一番大変だったときに一緒だったサーシャが来ています。
ってことで、客席にいるサーシャさんが立ち上がってライトを浴びる。おっ、サーシャさん! DVD BOXに収録されたクリップに、スモークの中で豪快にすっ転んで、這いつくばりながらハケていくところがバッチリ映っているサーシャさん! サーシャさんはゴダイゴより年下だとタケが言っていた。
『西遊記』から
タケ:『西遊記』の曲を何曲かやります。
9. “Holy & Bright”(日・日)
10. “Monkey Magic”
タケ:次が最後の曲です。
会場:えー。
タケ:その「えー」がボクの大好物です。
とは今回は言わずに、そのかわり……
タケ:楽しんでいただけたでしょうか。また来ますから、皆さんも是非また来てください。ポールマッカートニーも「マタアイマショウの約束」と言ってますから、約束してくださいね。それでは僕らの大事な曲です、“Gandhara”。
11. “Gandhara” (日・日)
「Blue Note TOKYO 2ND レポ3」へつづく
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