たびのおもいで -その2-

【業務連絡】
1. 書いた時期とアップロードに数ヶ月のズレがあるので、現在のゴダイゴの活動には沿わない表現が多々あります。
2. ゴダイゴのFBからパクってきた写真は、普通の携帯電話(フィーチャーフォン/ガラケー)では見られないかもしれません。フルブラウザが搭載されていれば正常に表示されるかもしれませんが、よく分りません。すみません。
以上、ご理解、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
すごーくお時間がある方は↓からどうぞ。
たびのおもいで -その0-
たびのおもいで -その1-


恒例の休憩コーナー

椅子がステージ上に運び込まれる。

タケ:ゴダイゴが前に出てきます。マエダイゴです。
Tommy:面白くない!

ハッ!Σ(゚∇゚*)!! 分った! 後醍醐じゃなくて前醍醐か~。(爆)
なーんだ、面白いじゃん。

座り順は下手から【Steve・Tommy・アサノさん・ミッキー・タケ】の順。
一人ずつCDなどの宣伝とともに……

Steve:関西に来てから11年。関西はいいよね。最初からお客さんが立ってるよね……。(と、軽く東京をディスる)
Tommy:この会場カッコいい。ステージから見ると、その照明と……
タケ:(小さい声でTommyに)ちょうちん。
Tommy:ちょうちん。

アサノさんは、ローリングストーンズのコンサートに行って、彼らの演奏にインスパイアされて、まだまだいけるなと……。

Tommy・アサノさん・ミッキー(写真)

ミッキーは、『大当たり勘九郎劇場』(NHK BS2)の音楽を竹越さんとやったって話。
♪よぉぉぉっ、中村屋!♪っていう掛け声はミッキー(&竹越さん?)の声らしい。このミッキーの掛け声にかなり臨場感があって良かった。本物の大向うみたい。o(^-^)o

ちなみにこれはYouTubeで聴ける。(ここからミッキーの声っぽいブリッジとエンディング)

新歌舞伎座という特殊な会場にちなんで、“Monkey Magic”の蜘蛛の糸は、ミッキーが小さい頃に歌舞伎で見たのが印象に残り、いつか使ってやろうと思っていたっていう話。子どもの頃に歌舞伎を見にいくなんて、3歳から男の子にピアノを習わせていたことと合わせても、やっぱりハイソサエティな家柄だったんだな。

そしてミッキーのトークは続く。

みんな個人でCDを作ってるんで、そろそろゴダイゴで作った方がいいかなと。いいのができたら発表したい。気楽な感じで待っていて……。

(--)(__)うん。気楽な感じで待ってるよ。
ゴダイゴらしいこういうアルバムを作って欲しい、っていうイメージもテーマも気持ちもある。けど、実際問題として、今は時代的に実現は難しいだろう。まぁ、ミッキーも天才なだけに、ファンの気持ちからズレズレなことを平気でやるからな~。このまま過去の曲を演奏し続ける方が、お互いのためにいいのかも、と思ったり、思わなかったり。

ステージからずっと離れたところで、筆者がそんなことを真剣に考え込んでいる間に、例の手形色紙の抽選が行なわれることになった。
この手形色紙もなんかずれてる気がする。すごい不思議なのは、抽選して当選者に<プレゼント>ではなく、<販売>ってところ。なんじゃそりゃ? <プレゼント>じゃなくて売るなら、もっとたくさん作って、ガンガン売ればいいのに。本当にゴダイゴってワケワカラン。

そしてその抽選に参加できるのがたった50人。つまり抽選に参加しない観客がほとんど。抽選がステージ上で行なわれている間、整理券を持っていない観客たちは、自分に全く関係ない抽選が終わるのを待っていなければならない。で、当選者にステージ上で商品を手渡しするわけでもなく、番号を口頭で発表するだけ。当選者は終演後にロビーの一角で現金と引き替えに手形を入手することになる。やっぱ抽選に時間を割くより、ゴダイゴの音楽を1曲でも多く演奏した方が、断然ファンはうれしいけどな~。 

まぁそんなことはどうでもいい。筆者の当面の心配事は、万一、抽選に当選してしまったら、その手形をどう売却して現金を取り戻すか、ってこと。なんてったって倍率は50分の5、いや10分の1。つまり10人に一人は当選してしまう計算になる。これはお年玉年賀はがきより確率が高い。マズイ。意外と当たっちゃうかも。外れたい。

外してくれ、タノム~~~!!(-∧-)

ステージで当選番号がひとつずつ読み上げられ……

手形抽選券

手形抽選券


結局、筆者は外れた。
(ノ^▽^)ノ~♪

「たびのおもいで -その3-」へつづく。

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