「<タケカワユキヒデ デビュー37周年記念公演>
~僕のソングブック~特別編 Part2 in Tokyo」
2012年2月4日(土)15:38頃~17:46分頃
於:アムラックストヨタ5Fアムラックスホール(池袋)
*本レポートは、暗闇で書きまくった今や判読困難なメモと筆者の頼りない記憶に基づいています。タケの発言の部分はおそらくタケの言葉どおりではないと思います(希に言葉どおりの所もありますが……)。大体、このような趣旨のことが話されたとご理解ください。また、本ブログ内で使う第一部、第二部、第三部は、ライブの構成から筆者が便宜的に名付けたものです。
すごーくお時間のある方は、↓からどうぞ。
「特別編 Part2 in Tokyo セットリスト」
「特別編 Part2 in Tokyo レポその1」
「特別編 Part2 in Tokyo レポその2」
第二部 60年代ヒット曲
第二部はタケが中高生時代(1960年代)にヒットした曲で構成されていた。「好きだった曲」って言ってたかも。
でも、筆者でも聴いたことがある曲がほとんどだったので、ヒット曲と言ってもいいんじゃないかな。タイトルを言われてもわからないけど、曲を聴いたら「おっ、これは聴いたことがある!」とわかるレベル。
歌う前に、それぞれのアーティストの紹介、訳詞、そしてその曲が発表された頃のタケの中学時代の思い出話を絡めながら第二部は進んだ。タケが紹介した各曲/各アーティスト情報は、当ブログの「特別編 Part2 in Tokyo セットリスト」などを元に、WikipediaやYouTubeをご覧いただければ、と思う。
タケが歌う60年代の曲を聴きながら思った、いい曲は誰が歌ってもその良さは変わらない。そういえば昨年末の「X'mas Special in Tokyo」(2011年12月21日(水)開催)で歌った“Aura Lee”(“Love Me Tender”の原曲)も、すごく良かったんだよな~(しみじみ)。筆者はプレスリーファンではないが、“Love Me Tender”は、かねてよりとてもいい曲だと思っていた。歌詞はまったく違うが、タケが歌う“Aura Lee”も良かった。めちゃくちゃ良かった。あの時はタケに惚れ直したなぁ…… (。-_-。)ポッ。
あ、これは別の話。
ビートルズ
この第二部で特筆すべきはビートルズの“She's Leaving Home”(The Beatles, 1967, アルバムSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band収録)だ。この曲にまつわるエピソードは、「特別編 Part2 in Tokyo セットリスト」のコメント欄に書き込みをいただいたので省略しようと思ったのだが、やはり記録のためにエントリー記事内にも残しておくことにしよう。
タケにとって、”She’s Leaving Home”は「とても大事な曲」だ。”She’s Leaving Home”が発表されたのは、タケが中学三年生の年の6月だった。タケは、最後のフレーズの♪She's leaving home. Bye bye♪がかっこいいと思っていた。
タケカワユキヒデ
卒業時の寄せ書きで、タケは「誰にも分かんねーよな、こんなの」と思いながらも、ビートルズが好きだという気持ちを「後世に残したい」と考え、歌詞の♪She’s leaving home. Bye bye♪をアルファベットではなく、カタカナで書く。「タケカワユキヒデ」という<カタカナの署名>とともに。
この時が、タケがフルネームをカタカナで書いた最初だった。
だから”She's Leaving Home”は、タケにとっては大事な曲なのである。
YouTube→“She's Leaving Home”(The Beatles)
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