すごーくお時間がある方は↓からどうぞ。
邦楽カバーコーナーに移る前に、info。
info.
次回のライブスケジュールと、タケがプロデューサーを務める「夢KANA音楽祭」のinfo→タケサイトをご覧ください。
10月よりタケがFM Cocoloに登場!
< THE MUSIC OF NOTE 〜 タケカワユキヒデ 僕のソングブック>
周年記念となるアーティストがリレー形式でDJを担当する番組「THE MUSIC OF NOTE」にタケカワユキヒデが登場!
周年記念を迎えるアーティストが、リレー形式で番組DJを担当する番組
FM COCOLO「THE MUSIC OF NOTE」が2015年4月からスタートしました。大人のリスナーをメインターゲットとする FM COCOLO を舞台に、音楽シーンに歴史を刻み続ける偉大なミュージシャンたちのルーツ、そして今現在の音楽への想いや最新の活動を、同じように年月を重ねてきたリスナーたちへ、アーティスト本人の言葉で伝えてもらいます。
10月からの3ヶ月を担当するのは、今年でデビュー40周年という特別な1年を迎えているタケカワユキヒデ。
ゴダイゴとしての活躍、そして、作曲家・歌手・小説家・音楽プロデュ−ス・ライブ活動の他、マルチアーチストとして多彩なソロ活動を続ける彼のラジオ番組は聞き逃せません!< THE MUSIC OF NOTE 〜 タケカワユキヒデ 僕のソングブック>
●放送時間=毎週土曜日 22:00〜23:00 (60分プログラム)
●放送期間=2015年10月3日(土) 〜 12月26日(土)
●出演=タケカワユキヒデ
「radikoで聞くことができる」とタケは言っていたけど、大阪の放送局なので、聞けない地域もある。どうしても聴きたかったら、radikoプレミアムで月額350円の有料会員になる必要がある(2015/09/27現在)。この時点では知らなかったのかも。
ライブCDから多くの曲をかける予定と言っていた。大阪ってことで、ふなりんをゲストに呼んで、リハの様子とか裏話をたっぷりしてほしい。
邦楽カバー
5.「C調言葉にご用心」(サザンオールスターズ)
以前、当ブログで、タケにこの曲は歌えない、と断定し、タケが歌ったらどんなにスカスカでスベり倒すか、実際に聴いて確かめてみたい、と書いたことがある。「C調言葉にご用心」をリクエストした方、ありがとうございました。
わくわくo(^-^)o
タケはクワタそっくりに歌うことができると自慢する。それで、クワタ風に歌うかタケ風に歌うかの会場アンケートを取る。優勢だったのはタケ風に歌う方。もちろん、筆者はタケ風のほうに大きく拍手したさ。だってクワタのモノマネを聴いたって意味がない。そんなにモノマネが上手とも思えないし。筆者は、タケが「C調言葉にご用心」を歌ったらどんなにスカスカでスベり倒すか、実際に聴いて確かめてみたいんだから。
タケ:♪いつもいつもあんたに迷惑かけてる俺がバカです……♪
あれっ……、思いのほかスベリ倒していない。それは及第点をあげてもいい。ただ、タケのバックグラウンドにある育ちの良さを隠すことができてるわけでもない。品行方正な生徒会長がチャラいフリ、無理をしてチャラいフリをしています、ボク、一生懸命歌っています、っていう雰囲気は隠せない。一言で言って、歌い込みが足りないんだよねぇ……。余裕がないっつーか、アソビがないっつーかさー。(▼.▼)y-゜゜゜
まぁ、それにしても……、
ρ(-ω- )
愛と夢と希望とjoyとハピネスを歌うタケが、例のエロい歌詞を歌うとは……。そういう意味でも「チャレンジング」な選曲であることは間違いない。つか、タケは意味が分って歌っているのかな? 聴いてるこっちが恥ずかしい。
チャレンジ精神は認めるけど、愛と夢と希望とjoyとハピネスとマジック・カプセルを歌うタケには合わない。このままじゃ。
6.「島唄」(THE BOOM)
ここでタケは今回初めて椅子に座る。
リハで「島唄」がどうも本調子じゃないと思っていて、リハの日程が終わってから「あっ、三線(さんしん)を入れればいいんだ」と、気づいたと……。
タケ:三線を持ってきました。
と、あらかじめステージに設置されていた三線を手に取り、チューニングを始める。糸巻きをギュッギュッと締めたり緩めたりしながら弦を弾く。弦を弾いてはまた糸巻きをギュッ。ふなりんがさりげなく音を出してアシスト。
三線はフレットがないからチューニングも難しそう。タケはバイオリンをやっていたからフレットがない楽器には慣れている様子。それより、タケは今回のために三線を買ったのかな。レンタル? どこから三線を手に入れたんだろう……? あの三線はすごいいいモノかもしれない。バチが当たる胴の部分は当然ながらヘビ柄で、「手掛け」と呼ばれる側面に施された金色の三つ巴の装飾がキラリと光って美しい。
足台を引き寄せて右足を上げ、三線を構える。
なんだかんだ言ってタケは楽器を持つと本当にかっこいい。で、さりげなく沖縄民謡風のメロディーを奏で始める。なんて器用なんだろう。音楽家ってステキ。
そしてバチさばきは津軽三味線風に……!!
おおっ!*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*
めっちゃかっけーーーーっっっっ!! o_ _)ノ彡☆ばんばん!! もぉ、本当に何でもできるのね!!
続いて三線はなぜか「ハイサイおじさん」へ展開する。
……なのに、
タケ:♪へンなおーじさんっ♪
ヽ(―_―;)モシモーーーシ!?
7.「花の首飾り」(ザ・タイガース)
タケのカバーコーナーを聴いていると、オリジナル曲のボーカリストがそれぞれどんなにすごいかがよく分る。そう言う点では、カバーコーナーも意義がある。
タケは両手の指を前で組んで
♪花咲く娘たちは……♪
トッポさんの透明感が出るわけもなく、モノマネ大会じゃないからそれはそれでいいんだけど、タケの「花の首飾り」は、なんだか気弱な少年がニンフを語っている、っていう感じ。筆者がそう感じた理由はDAY2に明らかにされるのだけれど。
8.「昴」(谷村新司)
タケ曰く、選曲は自分が知っているかどうかより、お客さんが喜ぶかどうかを基準にしているとか。
あ、そうだったのか。初めて知った。筆者は「昴」をよく知らないので、全然うれしかない。どうせならアリス時代の曲の方がよかったな。
タケもサビ以外「昴」をきちんと知っているわけではないということで、カンペにカタカナで音階を併記している。間違えるとふなりんの厳しい視線が飛んでくるとか。ふなりんGJ! タノムヨ! (^_-)-☆
あとMCで印象的だったのは、谷村さんの別荘に招待されると、焼肉をご馳走してもらえるというような話があった。都市伝説らしい。
それから『地球劇場』がらみで、さださんとの話。舞台袖で待っていた時、タケの隣にさださんがいた。さださんとはちゃんと話したことはなかったんだけれども、さださんのことはドラマにもなっているので、よく知っているつもりになっていたとか。
ちなみにさださんはスズキメソッドでバイオリンのレッスンを受けていた。スズキメソッドの提唱者鈴木鎮一さんのお父様は鈴木バイオリン製造の創業者。つまりタケのお母様側の曾祖父。ということで、深―――いところでタケとさださんはつながっている。
『地球劇場』のステージは、海のすぐそばで屋形船や客船や、いろんな船が通っていたので、タケはさださんに「長崎にもこういう船って来るのですか?」と尋ねた。「これはよくやった!」とタケは自画自賛。
さださんは「来るだけじゃなくて長崎は船を作っているんです」と答えた。
その他にも「ここ(ライブ会場)では話せない話」をしたとか。
……なんだろう……?
「2015/09/21@南青山MANDALA(レポ3)」へつづく
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