INTERMISSION LIVE その1

1985intermission

INTERMISSION LIVE
1985.4.12. (金) 18:35-20:35
東京厚生年金会館 雨(←やっぱりね。)
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一週間経った

大・興・奮!の「ゴダイゴ35周年コンサート at シブコー」(←勝手に命名)から一週間経った。

この一週間、ずーっと……、
ちょっと気後れするが、敢えて今風に言ってしまおう。

テンション・アゲアゲ。

あ~っ、やっぱり、恥ずかしい……。

一週間経ったのに、まだ気もそぞろ。ふと気がつくと、ゴダイゴの事ばかり考えている。何も手に着かず、正直、日常生活に支障をきたしている。

それでも、このままずっとゴダイゴの事だけを考えて生きていけたらどんなに幸せだろう……とか、ゴダイゴの事だけを考えて生きるにはどうしたらいいのか、とか、どっかにパパ、いや、パトロン、いや、スポンサーがいないだろうか……とか、絶え間なく浮かんでは消える妄想の海に漂いながら、日々を暮らしてしまう……。

ああ、なんてダメダメな大人なんだろう、自分は……。

でも、だって、だって、

ゴダイゴ愛してるんだもん!(←今や幼児並みの思考能力……orz)

26年!

INTERMISSIONから、もう26年か……。

INTERMISSION LIVEの映像版 は、ビデオ(VHS/βともに、1985.6.21.発売)と、LD(1985.7.21.発売)がある(『Walk On 49号』)。筆者はLD版を持っていた。いや、もちろん今でもソフトは手元にある。
ハードはずいぶん前に壊れて処分しまったものの、壊れる寸前に、真っ先に救い出したのが、このライブだった。ただ、機械の調子が不安定だったので、所々色ムラがあったり、最後のメイキングが途中で切れていたりと完全な状態ではない。Tommyの♪ダバダバダ♪あたりで、ぷちっ、と事切れてしまう。しかし、それらを除けば、視聴には十分耐えら
れる画質だった。

しかし、やはりプロの技術はすごい。DVD BOX収録のINTERMISSION LIVEは、とても画質がきれいだ。まったくストレスなく観ることができる。買って良かった。
そしてINTERMISSION LIVEを観る度に思う。

客席に、1985年の自分が映っていたらどうしよう、と。
たしか、あの通路側の席に……。

何度観ても見つからない。それで良かったとも思う。
映っていないとは分かっていても、INTERMISSION LIVEのDVDを観ながら、またしても自分を探してしまった。

まぁ、そんな話はどうでもよくて、INTERMISSION LIVEを観ながら、ふと、思った。
あの時、他に何を演奏したんだっけ……。
INTERMISSION LIVE は、(ビデオ版は知らないが)LD/LPの容量の都合か、全曲は網羅されていない。

気になる-。

ハイ、こんな時に、一家に一冊『Walk On 48号』(1985年5月-6月号)。
興味深いことに、この会報の時点では、このコンサートを「INTERMISSION LIVE」ではなく、「FINAL TOUR」と表記している。今思えば、このタイトルの変更は、意味深だな~。 (当ブログでは、1985年に行なわれたツアーを「INTERMISSION LIVE」で統一する。)

さて、以下が、『Walk On 48号』によるINTERMISSION LIVEのセットリスト。

INTERMISSION LIVE:セットリスト

「FINAL TOUR SONG LIST (4/12 新宿厚生年金ママ)」(*引用者注:正式な会場名は「東京厚生年金会館」。ただし「所在地から、『新宿厚生年金会館』と呼ばれることもあった。」(Wikipedia 2011/11/26閲覧)

1. THREE YEARS OF LOVE
2. LET’S PLAY DEMOCRACY
3. UNDER UNDERGROUND
4. IN THE CITY
5. SUPERMAN
6. RETURN TO AFRICA
7. THE X-RAY VISION OF A POET
8. PARADISE
9. PIANO BLUE
10. HAPPINESS
11. GANDHARA
12. DEAD END
13. THE GREAT SEA FLOWS
14. MONKEY MAGIC
15. THE GALAXY EXPRESS 999
16. M.O.R.
17. 威風堂々

ENCORE

・NAMASTE
・CELEBRATION
---------------------
・BEAUTIFUL NAME
・WAVE GOOD-BYE

実際に演奏されたのは、上記のようにアンコールを含めて21曲。

そのうちLD/DVD(2011.11.16.発売)に収録されているのは14曲。

LP(1985.6.1.発売)/CDにはボーナストラックを含めて13曲。

上記セットリストから分かるように、LP/CDボーナストラックの内の"Hearts Are Red and Tears Are Blue"は、ライブでは演奏されていない。"The Great Sea Flows"とともにスタジオ録音されたもの。(『FMレコパル』1985年11号、欄外。)DVD/CDと照合すると、曲順が変わってたり、収録曲が違う事が分かって面白い。

偉大なる歩みに終止符を……

ちなみに……、え……っと……、

ええいっ、気がついたので思い切って書いてしまおう。

『旧BOX』ブックレットp.11の「(1985年)4月21日、東京・新宿厚生年金ホール(東京厚生年金会館)でのコンサートを最後に、……ゴダイゴは……偉大なる歩みに終止符を打った」という一文は大間違いである。

正しい開催日は、1985年4月12日(金)である。

そして、INTERMISSION LIVEは、4月12日の東京が最後ではない。東京を「皮切りに、愛知、大阪、京都」と続く(『Walk On 48号』)。

また、同年(1985年)5月18日、19日、すなわち東京厚生年金会館でのINTERMISSION LIVE後にも、ゴダイゴとしてのスケジュールがある(筑波科学万博)。

INTERMISSION LIVE後のスケジュール

5月19日(日)13:30~ NHK『EXPO'85 スペシャル アイ☆ラブ☆地球 つくばと世界をむすぶ』にゴダイゴとして出演し、ゴダイゴとして演奏している。ちなみにテーマソング「OUR WORLD ~みんなの 地球~」の作曲者は、ミッキーである。(作詞 奈良橋陽子、訳詞 山本伊織。)

この番組は、衛星生放送であり、各パビリオンのコンパニオンたちが勢揃いしたり、日本・カナダ・韓国・スリランカ・ソ連(!)の子どもたちとの交流があったり、さらには日本国内の地域伝統芸能が披露されるコーナーがあったりなど、プログラムが入り組んでいる。だから、前日の18日は、リハーサルだと推察する。

さらに、『Walk On 50号』「FAN'S LAND」に掲載されているファンの投稿によれば、京都でのINTERMISSION LIVEの開催日は5月20日(月)である。(次行【追記】参照。)
【追記】京都での開催は、ABCDE気持さんからの情報によれば、1985.4.20(土)とのこと(情報ありがとうございます。)『Walk On 50号』の投稿記事の「5月20日」という記述は、ファンが自分が行った直近のコンサート日程を間違えるはずがないので、誤植だろう。

「解散報道」前後の『Walk On』を見返すと、なんとINTERMISSION LIVEのツアースケジュールが一切掲載されていない。会報誌発行の狭間とはいえ、ファンクラブの混乱ぶりが窺える。

したがって「4月21日(12日)」でゴダイゴが「終止符を打った」という記述は正確ではない。
芋づる式(笑)に言っちゃえば、ユニバーサルのサイトのDISCOGRAPHYで、「1985年4月21日 新宿厚生年金会館でのステージを最後に活動休止。」も間違い。(2011/11/26閲覧)

「4月21日」じゃないし、「新宿厚生年金会館でのステージを最後に」でもないぞー。

(#`Д´)ノノ┻┻;

それはさておき。
『Walk On 48号』に、INTERMISSION LIVE用リハーサル開始から当日までのスケジュールが、セットリストと同時掲載されている。ざっと要約・抜粋してみよう。括弧内は、筆者の感想などである。

INTERMISSION LIVEリハ~当日

1985.4.5(金) 13:00~ 渋谷にある某スタジオでリハーサル開始。しかしヨシザワが、前日に「愛犬のボクサーに左手をかまれ28針」縫う。

(INTERMISSION LIVEでは、左手に包帯をした姿が痛々しい。筆者は、「ボクサー」が犬種なのか犬の名前かは知らないが、「タケカワユキヒデのMORエッセイ その96 天災と人災」(『FMレコパル』1985年11号)によれば、タケの認識としては、犬種は「ドーベルマン」、怪我をしたのがリハーサル開始の「二日前」、縫ったのは「27針」。微妙にズレているのが面白い。)

1985.4.6.(土)13:00~前日と同様にリハーサル。「新曲『The・Great・Sea・Flows』を完成。『Namaste』『銀河鉄道999』など、懐かしのメロディーを中心に。」リハーサル風景ビデオ撮影。

(これが、INTERMISSION LIVE収録のメイキング映像と思われる。4月8日にも撮影用カメラが搬入されているが、ヨシザワは8日のリハーサルを休んでいる。)

1985.4.8.(月)「ヨージが脱水症状を起こして倒れる。……手の傷の治療用に飲んでいた抗生物質の副作用が内臓の方に影響を及ぼし」、脱水症状で日曜日(4月7日)から寝込む。「メンバーは大あわて!」
1985.4.9.(火)13:00~18:00 リハーサル。スタジオリハーサル最終日。
1985.4.10.(水)「厚木にある、文化会館でステージリハーサル。ひととおり演ってみて、部分的にアレンジを変えて、後は本番に備えるのみ! ヨシザワ君! ステージで元気な姿を見せてくれ。」

(もしかすると、この日までヨシザワは、リハーサルに参加できていなかったのだろうか……。)

1985.4.12.(金)9:00 搬入開始

13:00 セッティング完了
13:30 メンバー入り 「一番のりは、……時間の鬼トミー」。
アサノさん、ヨシザワの順に到着。
ミッキー到着。「『遅い!』というまわりの非難をあび」る。
続いてタケ。「『いやー、今日は歌詞を完璧に覚えてきたよ。家で一回コンサートをやってきたんだ!』と満足げ」に到着。
14:45 プログラム通りにリハーサル開始。
17:30 リハーサル終了。幕の内弁当の夕食。衣装チェックなど。
18:00 開場。
18:35 開演。
20:15 終了。→アンコールへ。
20:35 終演。

ホンイキで、とは言わないが、軽~く流す程度でいいから「一回家でコンサートをやって」から本番に臨むと、いい感じになるんじゃないかな、と思う。

INTERMISSION LIVE TOUR 日程

1985.4.12.(金)東京(新宿)厚生年金会館(この模様がライブアルバム・ビデオに収録された)
1985.4.16.(火)名古屋・愛知勤労会館
1985.4.18.(木)大阪・大阪厚生年金会館大ホール
1985.4.20.(土)京都・京都会館第一ホール
協力:ABCDE気持さん

参考文献:
「欄外ミニ・ニュース」(タケカワユキヒデ「タケカワユキヒデのMORエッセイ その91 酔っ払いと出産」)『FMレコパル』1985年6号(1985.3.11.-1985.3.24.)、小学館、p.129.

音源・映像発売記録

INTERMISSION / GODIEGO FINAL LIVE +2ライブアルバム&ビデオ等、発売/配信開始日
1985.6. 1.(土)LP・カセット・CD同時発売(ただし、CDはボーナストラック未収録のため、タイトルから「+2」が外されている。)
1985. 6.21.(金) ビデオ(VHS/β-Ⅱ)発売
1985. 7.21.(金) LD発売
1990.12.21.(金) ビデオ(VHS)再発売 (発売日確認中。ご存知の方は出典とともにおしえてください。)
1995. 2.21.(火) CD再発売(CD文庫 ボーナストラック収録)
2008. 3.19.(水) CD再発売
2011.11.16.(水) DVD発売(Godiego Collectors' DVD BOX, Disc 2)
2011.11.16.(水) 配信開始

協力:ABCDE気持さん、くまさん
参考文献:
Amazon.co.jp (閲覧日2011/11/28)
CDJournal.com(閲覧日2011/11/30)
『Walk On』48号、49号
Wikipedia(Godiego)(閲覧日2011/11/28)
日本コロムビア(閲覧日2011/11/28)
『ビデオソフト総カタログ 2000年版(CDジャーナルムック)』音楽出版社、1999年、p.227
*事実誤認/誤記があれば、是非ご指摘ください。

LIVE
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コメント

  1. くまさん
    情報ありがとうございます。
    すばらしい! 
    INTERMISSION LIVE ビデオ再発日の推理力には感動しました。
    ありがとうございました。
    2011/11/30、情報確定しました。
    大感謝です!!
    > 京都では、♪M.O.R.の前に♪WHERE’LL WE GO FROM NOWのイントロが付いてました。
    おおっ、それはライブならではのアレンジですね!
    東京でもそうだったのか全然覚えてない自分が情けない……orz。

  2. 京都では、♪M.O.R.の前に♪WHERE’LL WE GO FROM NOWのイントロが付いてました。
    VHS再発は、90年12月21日で間違いないかと思います。
    品番COVA-4007。
    4006のLOUDNESS、4005の山下久美子、4004のRED WARRIORSが共に21日。
    4008の菊池健一郎は91年1月1日なので、90年だとするとLOUDNESSらと同じ12月21日になります。

  3. ABCDE気持さん
    情報ありがとうございます。
    2011/11/28情報追加しました。
    1990年12月のビデオ再発売の日付ですが、私もAmazonの情報を鵜呑みにはできないとは思います。
    しかし他のCDやDVDの発売日の情報は合っているので(合っていないのもありますが)、80%位は信じられるかもしれません。
    引き続き確認してみます。

  4. 青空さん
    コメントありがとうございます。
    喜んでいただけたようで、とてもうれしいです。
    青空さんのコメントを読みながら、私があのライブのことをどれだけ覚えているのか考えてみたのですが、なんと、自分のことしか思い出せませんでした。(笑)
    座席の大まかな位置とか、どんな服装をしていたのかとか、どんな鞄を持っていたのかとか……。
    ゴダイゴの解散、いや、INTERMISSION宣言は結構衝撃的だったんですけどね。
    衝撃的すぎて、あの時間の記憶を失ってしまったのかもしれません。
    私もセットリストを眺めつつ、DVDで美しいタケを観ながら、なんとかあの時の記憶を取り戻せたら、と思っています。(*^^*)

  5. tiaraさん、素晴らしい記録です!
    1985年当時はインターネットはおろか各家庭にパソコンもなかった時代ですからネット上にも記録が少なくて振り返ることが難しい状況でした。
    WalkOnも私は82年くらいで退会してしまったため、なんの記録もなく・・・
    FINALは行ったものの、記憶にあるのは
    最後の桜が散っている汚い道を歩いていったこと(雨だったことは覚えていませんでした)、
    衣装がみなモノトーン調だったこと、
    タケが最後に退場する時つまづいたこと(見事にDVDに入ってました)・・・
    そのくらいで、曲目も数曲しか覚えていませんでした。
    ビデオを持っていなかったので、ようやくDVDが手に入り、tiaraさんの記録を見させていただきながら、感傷にひたろうと思います!

  6. ◎1985年6月1日発売分ライブアルバムのCD版
    →「The Great Sea Flows」と「Hearts Are Red And Tears Are
    Blue」の2曲は未収録なので、タイトルから「+2」が削除されています。
    ◎ビデオ(VHS)
    →1990年12月に再版されています(消費税3%当時で3,400円)。
    85年発売版は紙ケース仕様、90年再発版はプラケース仕様です。
    通販サイト「アマゾン」では90年12月21日発売と記載されていますが、
    現物に記載があるのは「’90年12月」までしかないので、日付までは
    確証はありません。

  7. ABCDE気持さん
    情報ありがとうございます。

    > 名古屋公演→ ’85年4月16日(火)名古屋・愛知勤労会館 
    > http://www4.plala.or.jp/yscompany/gmor2.htm
    > ソースは「M.O.R.エッセイ No.91 欄外脚注」とのことです。
    おおーーっ!!!

    確かに、確かに、「M.O.R.エッセイ No.91」の欄外に載ってるーーー!!!
    いやはや、「灯台もと暗し」とはこのことですな。ははは……。

    教えてくださって、ありがとうございました。
    完全に見落としていました。

    後進(?)のため、INTERMISSION LIVE ツアー日程は、エントリー記事欄最後尾に、まとめました。
    本当にありがとうございました。

    京都アンコール曲ですが、私は「旅立ち」というよりも、
    ゴダイゴツアーの最終日の、最後の最後の超最後の曲が、"Gandhara"であったことに目が向きます。
    ゴダイゴの運命が、後の成功のみならず、バンドの維持/解散も含めて、"Gandhara"で決定づけられたからでしょうか。

    とても感慨深いです。

  8. ネットで検索かけたらあっさり判明しました、スミマセン!
    名古屋公演→ ’85年4月16日(火)名古屋・愛知勤労会館 
    http://www4.plala.or.jp/yscompany/gmor2.htm
    ソースは「M.O.R.エッセイ No.91 欄外脚注」とのことです。
    それにしても京都公演の追加アンコール曲、すべて「旅」がテーマ
    なのですよね。とはいえ、曲の内容が、
    「僕だって怖いけど、付いておいで」(Follow)
    →「世界中を旅して、学びたい気分」(Leidi Laidi)
    →「僕らの視界は五里霧中、迷宮に陥ってしまった」(Where’ll We Go from Now)
    →「どうしたら行けるのだろう 教えてほしい」(ガンダーラ)
    …旅立ちとしてはいささか不吉な流れですな(苦笑)。

  9. ABCDE気持さん
    情報ありがとうございます。

    > ◎ファイナルツアー最終日の京都(京都会館第一ホール)は’85年5月20日
    > ではなく、’85年4月20日(土、どうでもいいですが私の12歳の誕生日)です。

    お誕生日おめでとうございます。(笑)
    12歳といえば、初恋をした歳ですね("Images"より)。
    京都の日程に関しては、『Walk On』の誤植ですね。
    東京厚生年金会館から一ヶ月以上も離れていることと、筑波科学万博の翌日なので、不自然だとは思っていたのですが……。『Walk On』にツアー日程が書かれていないことが、(会報誌発行の狭間とはいえ)、一番不自然かな。
    事実をご存知の方の情報は、本当にありがたいです。

    私が記事内で挙げた、『旧BOX』ブックレットも、ユニバーサルのサイトも、きっと同じ誤った資料を使っているのでしょうね。
    名古屋の日程と会場も知りたいものですね。ご存知の方は、おしえてください。

    > ◎さらに最終日の京都公演のセットリストは、東京公演の曲目に加えて、
    > アンコール3「Follow」「Leidi Laidi」「Where’ll We Go from Now」、
    > アンコール4「ガンダーラ」 が追加となります。

    おおっ、これはスゴイ。大・大サービスですな。(笑)
    私の感触ですが、ゴダイゴは西日本に強い(=ファンが多い)ように思います。
    きっと、ゴダイゴとしてのツアー最終日ということも加わり、メンバーも会場も、超テンション・アゲアゲの結果の、アンコール×4なのでしょうね。

  10. ◎ファイナルツアー最終日の京都(京都会館第一ホール)は’85年5月20日
    ではなく、’85年4月20日(土、どうでもいいですが私の12歳の誕生日)です。
    その前の大阪(大阪厚生年金会館 大ホール)は同4月18日(木)、名古屋
    公演の開催日が不明です。
    ◎4月12日の東京公演の模様は’85年6月1日にNHK-FM「ニューサウンズ
    スペシャル『ザ・コンサート』」でオンエアされ、アルバム・ビデオに未収録の
    (ご記載のセットリストの曲順番号)2と3も聴くことができました。ですので、
    東京公演のセットリストでは7、16、17とアンコールの1~2曲目だけが完全
    に未リリースということになります。
    ◎さらに最終日の京都公演のセットリストは、東京公演の曲目に加えて、
    アンコール3「Follow」「Leidi Laidi」「Where’ll We Go from Now」、
    アンコール4「ガンダーラ」 が追加となります。

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