すごーくお時間がある方は↓からどうぞ。
https://tiararemix.blog.rouge22.com/20150921mandala-repo2
休憩終了間近、タケの影アナ。
「(グッズを買って)お財布は軽くなりましたでしょうか」
というようなタケには似つかわしくない発言。愛と夢と希望とjoyとハピネスとマジック・カプセルとミラクルを歌うタケには俗世間の生々しいことを言ってほしくないんだよな~。あまりにこの発言がショックで、他に何を言ったか覚えてないや。
登場
客電が落ちて間もなくふなりん先行で登場。続いて通称「風呂の蓋」と呼ばれるSmart Cover (チャコールグレイ?)をしたiPadを手にタケ登場。iPad miniかも。結局このiPadは何に使ったのか分らなかった。
あ、タケのマフラーがエンジ(オレンジ?)色から緑色に替わっている。何があったんだろう? やっぱ、暑かったのかな? マフラーの素材が違うのかもしれないけれども、何がどう違うのかが全然分らない。もしかすると、汗で首の後ろあたりがでろでろになっちゃったとか? もしかしたらジャケットの下のシャツごと替えてるのかも。
ふなりんはキーボードの前に座り、タケがマイクの前に立つ。そしてタケはふなりんに「よろしく」という合図を送る。
ふなりんはタケに向かって無言で両手親指を立ててサムズアップ。まるで「親分、オイラにまかしとき!」とでも言うように。
ゴダイゴ・シングル・コレクション
“Return to Africa”(日)
筆者としたことが、イントロでこの曲だとは一瞬気がつかなかった。まぁ、もともと“Return to Africa”と” Portopia”は、スーパーウルトライントロクイズで当てる自信がないんだけれども……。/(ー ー;)
それにしても何か……んー、イントロ出だしの音符が足りないと思うんだけど……。気のせいかな……。♪ちゃんちゃん♪じゃなくて♪ちゃちゃちゃちゃんちゃん♪(←全然伝わんないと思うんだけど、ホントごめん!)
CDの発売をどうぞお楽しみに!!(^▽^)/
”Sights and Sounds”
タケは♪There’s no end to what my eyes can see♪と歌うと、両掌を上に客席に差し出し「歌って」の合図。いつものように観客は♪No end~♪とコーラスを。
”Changing Dream”
Tommyとは全然違うんだけど、今の、年齢を重ねたタケの良さがあって、とっても良かった。レコーディングされたTommyの歌には、一途な恋に対する若者の失望感があるんだけど、今回のタケの場合は、色々な人生経験を包括した♪Life is just a changing dream…♪っていう、人生への諦念みたいなもんが表現できていたな。まぁ、良かったよ。(▼.▼)y-゜゜゜
今のTommyが歌うとどうなるのか、というのも気になる。
”So Hard to Leave”
カンペガン見。だからどうしても前屈みになるのが、ちょっと……、ねぇ……。まぁ、ファンミーティングの発展形だからねぇ……。<<――( ̄ー ̄メ)ちくちく
”Portopia”(日)
”Portopia”のエンディング、タケがふなりんの演奏をどういう風に聴いていたか、CDに入らない部分を実況しようと思ったんだけど、ごめん。潤いを蓄えながら壮大に広がっていくふなりんの演奏に見とれてしまった。
”A Good Day”(日)
ここでタケは左側に設置してあったキーボードを手に取る。
おっ、これは「いろはの“い”」をどや顔で弾いたときのヤツだな。きっと↓のシリーズに違いない。
タケはキーボード中央あたりを左手で掴み、ほぼ垂直、いや右手で弾きやすいよう80度くらいの角度に立ててキーボードの端にあるスピーカーをマイクに近づけ、イントロから演奏に参加する。よく見るとキーボードが宙に浮いている! つまりタケが左手で掴んでいるだけで、肩や胸、ましてや腹でその一部が支えられているわけではない。結構重いと思うんだけど、タケは軽々と持って、余裕の表情で楽しそうに弾いている。
タケ:♪I wish you a good day…♪
”A Good Day”は、とってもとっても明るくて昔から大好きな曲。なんだけれども、なんだか違和感が……。というのは、筆者は上手側の席にいたもので、タケが着ているジャケットの左腕にあるドクロマークが常に視界に入る。腕にドクロマークの彫り物、いや刺繍を見せながらの♪A good day, good day ……♪は、ものすごくアイロニカルに響く。リピートされるたびにタケがだんだんリュークに見えてくる。やっぱりね、衣装は無地または意味のない柄の方がいいと思うよ。休憩の間にマフラーを替えるなら、ジャケットも替えたら良かったのに。衣装もパフォーマンスのうちだからさ。
”Somewhere Along the Way”
”Sleep My Angels, Sleep”
今のタケの”Sleep My Angels, Sleep”に関してどっかで書いたから、今回は敢えて書かないけど、これはCDで必聴間違いなし! 筆者が自信をもって太鼓判を押そう!(←何様のつもり?)
”Sleep My Angels, Sleep”が終わると、タケはふなりんに「おねがいします」とでも言いたげにお辞儀を。
”Kathmandu”(日)
タケは、いい感じの所で(どこだ?)両掌を上に客席に差し出し「歌って」の合図。
観客:♪Coming together…♪
このコーラスは難しいな。[ng]と[ðɚ]をどう発音するのか本当に悩む。おもいっきりタケlikeに発音するのもこの場にそぐわなくて恥ずかしいし、開き直ってカタカナ語で、というのも……。
“o(-_-;*) ウゥム…
どっちにしても筆者には難しすぎる。
”Kathmandu”(英)
”After the Rain”(日)
”New York, New York”
"Namaste"(日本語)
"Namaste"(英語)
”Three Years of Love”(日)
タケはまっすぐにしたマイクスタンドをナナメに構える。
縦棒の中央とマイクホールダーのジョイントあたりをそれぞれ握って……
タケ:♪おぅ、セブンティーン、かっわいい~きぃみさぁ~♪
んふ、んふ、んふふふふ……。この日本語詞はいつ聞いても小っ恥ずかしいな。なのに、こんなにわくわくしちゃうのはナゼだろう。
ヾ(≧▽≦)ノ タケ~~~~~~~~~っっっっ!!!!
ライブの終盤でもあり、ステージも客席も盛り上がる盛り上がる。
そして!!
間奏で!!
軽やかなタッチでリズミカルに弾いていたふなりんが!!
ノリにノッてノリまくってノリノリ。グリッサンドで音階の上から下からデュルルルルルルル……、デュルルルルルルル……、デュルルルルルルル……、デュルルルルルルル……、デュルルルルルルル……
何回やったか分んない。デュルルルルルルル……、デュルルルルルルル……、デュルルルルルルル……、デュルルルルルルル……、デュルルルルルルル……
ふなりんのアバンギャルドなプレイをバックに、タケはたまらず上手方向を向いてシャドウボクシング。
ふなりんの勢いはとどまることを知らず、鍵盤を肘でガーン!! 何かに取り憑かれたようにキーボードを弾いて弾いて弾きまくる!!!! ふなりん節炸裂~~~~~っ!!!
するとっ!!
ハッと我に返ってプレイを止め、ふなりん、真顔で固まる。一瞬のブレイク! 今のプレイで負傷したらしく、中指を痛がる姿がらぶり~。
そして何事もなかったようにいつものふなりんに戻って、”Three Years of Love”の続きをゴキゲンに。
OK! OK!! ココは完全にタケを喰ってたね!
ふなりん、GJ!(^_-)-☆
(*^ー^)//"" パチパチパチパチパチパチパチパチ
まぁ、こんな感じでふなりん面目躍如の活躍もあり、本編は大盛況のうちに終わった。
「2015/09/21@南青山MANDALA(レポ4)」へつづく!
コメント
ゴダイゴにはいつも新たな発見があります。Sights and Soundsが数ある楽曲の一つだったものから、希少価値ある作品と感じられるようになったのもそうした発見でした。
コメントありがとうございます。
様々な発見があるから、ゴダイゴは飽きないのでしょうね。
是非、今後もゴダイゴを楽しんでくださいね。