ゴダイゴのコンサートの件が、現在発売中の『週刊女性』に掲載されている。
ふと気がついたが、筆者は生まれて初めて『週刊女性』を買った。いや、だって、当時はこんな雑誌、恥ずかしくてレジに持っていく勇気がなくて……。
目新しい情報は……?
ゴダイゴの掲載されたページは全3ページ。(pp.175-77)
特に目新しい情報も……、
あっ、タケがこんなことを言っている。
でも「ガンダーラ」が売れなかったらこの先がない、という状況だったので、頑張りましたよ。VHSのビデオを買って、自分たちの出番だけ家族に録りだめしてもらいました。今でも家には、「ガンダーラ」ばかりとか、「モンキー・マジック」ばかりみたいなテープがあります(苦笑) 。(p.176)
これは聞き捨てならん!!!
まぁ、記事内の「~頑張りましたよ」とVHS購入の関係がよく分からないが、もしかしたら“Gandhara”をヒットにつなげるために、タケはテレビ出演した番組のビデオを繰り返し視聴し、自らのパフォーマンスをじっくり研究したのだろうか。あのマイクコードをどっちの手にもつかとか、指にどう絡めるかとか、上から握るか手のひらに載せるか……とか……。
それもこれも、ヒットさせるために!
垂涎モノ!
それにしても見てみたい。「『ガンダーラ』ばかりとか、『モンキー・マジック』ばかりみたいなテープ」とは! ファンなら垂涎ものじゃないか。とんでもないお宝、レアものが録画されているに違いない。
ゴダイゴがテレビに出るようになった頃は、各家庭にビデオデッキが普及する前。だから、それはそれは美しいタケとかラブリーなTommyとかしなやかな背骨のSteveとか激しいミッキーとかシビれるアサノさんとかがたくさん映っているはず。是非、是非見てみたいものだ。
筆者が見ていない関東ローカルとか、関西ローカルの番組とか。ゴダイゴファンが関西に多いのは、当時関西ローカルの番組によく出ていたかららしい。
YouTuber...?
最近、タケはYouTubeをアレコレ活用しているらしい。けど、YouTubeに自分のチャンネルを持っているからといって、さすがに、かつて出演したテレビ番組を自らYouTubeにアップロード、なんてことはしないだろうな。そもそもテレビ番組は、著作権がかなり複雑らしいから、たとえ出演者であっても、著作権のクリアは難しいんじゃないだろうか。
しかし、タケが持ってるVHSの画質がどういう状態か分からないけれども、前例もあることだし、それこそゴダイゴのDVDの特典とかにすればいいんじゃないの、タケ、(▼.▼)y-゜゜゜ と思ったり思わなかったり。
書店/サイトへGO!
『週刊女性』掲載ページは全3ページ。モノクログラビアとでも言うのだろうか。後からめくった方が早く見つかる。
定価410円。
3ページに410円も払うのかと思うと結構悩みは深い……。ヽ(ー_ー;)モシモシ?
それはさておき、とりあえず週刊だから早めにチェックするのが吉。
さぁ、今すぐ書店美容院へGO!
サイトで見られるじゃん!
【2018/5/26追記】
週刊女性PRIMEのサイトにアップされてた。
記事の内容は、ほぼ一緒。敢えて言えば、紙媒体の方が、メンバー個々のインタビューがあったり、昔の写真が掲載されていたりちょっとだけ情報は多いかな。ほんのチョットだけよ。(^_-)-☆
サイトは印刷もできるしコピペもOK。引用もカンタンじゃん。
紙媒体はもう買う必要ないかもな、と思ったり思わなかったり……。
チョット待て カネ出す前に サイト見よ
【業務連絡】
この情報で買ってしまった方、大変申し訳ございませんでした。
心よりお詫び申し上げます。
参考文献
「ゴダイゴ『西遊記』放送40周年! ひと晩で作り上げた『あの曲』の逸話」『週刊女性PRIME』、 閲覧日2018/05/26
「『西遊記』40周年コンサート密着 ゴダイゴ」『週刊女性 6月5日号』第62巻、20号、2985号、 2018年5月22日、pp. 175-177、 主婦と生活社
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