孝己/孝已/孝巳/たかみ/TAKAMI/タカミ | Miscellany
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孝己/孝已/孝巳/たかみ/TAKAMI/タカミ

当ブログ記事「『僕らのルーツはこれだ!』」のコメント欄で、筆者はアサノさんのファーストネームの漢字表記について、『Walk On』22号の直筆年賀状に「孝已」と書かれていると言及した。(2/25、23:56 tiara_remixのコメント参照)

自宅に戻ったので『Walk On』で確認すると、なんと筆者の記憶違いだった。(ハズカシイ……)
ご迷惑をお掛けした方がいらしたら、心よりお詫びいたします。

今回は確認結果報告も兼ねて、アサノさんのファーストネームに焦点をあててみたい。

筆者が所有する『Walk On』(1981-1986)で、アサノさんの<直筆>署名を確認できる年賀状は以下のとおり。
22号(1981年1・2月号)フルネームの<ひらがな>「あさのたかみ」をモチーフにしたサインのみ。漢字表記なし。
28号(1982年1・2月号)「浅野」と名字のみ。
34号(1983年1・2月号)漢字でフルネームの署名。件の文字の第二画と第三画が離れているが「己」かも。(「漢字・ひらがな・カタカナの「筆順(書き順)」解説」閲覧日2012/03/09)
40号(1984年1・2月号)「己」に見えるものの、34号と同じ理由で確信持てず……。
46号(1985年1・2月号)直筆年賀状掲載なし
52号(1986年1・2月号)間違いなく「孝己」!!! (第二画と第三画は、少しもずれなくぴったりくっついている)

『Walk On』の記事では「孝巳」(例:35号、41号~43号)や「孝己」(例:36号)など、表記の揺れが認められる。当時は活版印刷時代だから、誤植が間々あるのだろう。それにしても『Walk On』でアサノさんの漢字表記の訂正記事を見かけたことがないように思う。アサノさんは若い頃からマスコミに出ていたから、各種メディアでの漢字の誤記は日常茶飯事で、いちいち対応していられなかったのかもしれない。

時は移り、印刷はDTPになり、ウェブサイト開設が当然の時代になった。それでも「タカミ」の漢字表記は揺れている。G-maticsでもそうだし、ディスクユニオンでもアーティスト名と、アルバムタイトル(『浅野孝已 アンソロジー 1951-2011』)で揺れている。

浅野孝已 アンソロジー 1951-2011 浅野孝已 アンソロジー 1951-2011
(2011/08/10)
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そしてこの件で筆者が最も頼りたかったアサノさんのブログ『今日の浅野』ではローマ字表記で確認できない。おまけにAsano Guitar Houseさえ漢字表記に揺れがある。(すべて閲覧日は2012/03/09)

サイト上での表記の揺れは、入力者の確認不足か変換ミスによるものだろう。昔、誤植、今、変換ミス。その他、見間違い、記憶違い、乱視、寝不足、二日酔いetc.……。世の中からヒューマンエラーをなくすことは無理なのかもしれない。……と、言い訳がましく……/(^^;)

結局のところ、前述した『Walk On』の直筆年賀状と、ゴダイゴの旧オフィシャルサイトのBIOGRAPHYから、正解は「孝己」なのではないだろうか。

♪名前それは燃えるいのち
ひとつの地球に
ひとりずつひとつ♪

漢字を持つ国では、生まれた子どもに名前をつける時、ほとんどの人が漢字の意味まで考えるだろう。ヒューマンエラーをゼロにするのは不可能かもしれないが、せめて名前の変換には最大限の注意を払いたい。

さて、直筆年賀状を探して『Walk On』をめくっていたら、アサノさんのファーストネームがらみで、楽しいQ&Aを見つけた。

Q:浅野さんは、コンサートの時に「TAKAMI」と呼ばれるのはいやですか。

アサノさんによる回答は以下のとおり。

A: たいへんけっこうです。みなさんで大合唱して下さい。「タケ」っていうより長くなっちゃうけど、「タカミ」のほうがよびやすいので、(?)どんどん呼んで下さい。 (「Q&A」『Walk On』27号(1981.11・12月号)n.peg.)

あれっ、もしかしてアサノさんは「タカミ」って呼ばれたがっている??? それにタケへのライバル心もちょっぴりあったりして(^^ )?

チャコヘル時代のソロ曲「夏よ恋よ」(ライブ版)では、女子に「タカミーーーッ!」と呼びかけられている。チャコヘルではきっと「タカミ」と呼ばれていたのだろう。アサノさんはゴダイゴでも、「アサノさん」や「浅野氏」のような堅苦しい呼ばれ方よりも、「タカミーーーッ!」と呼ばれたかったんじゃないかな。

そういえば昨年(2011年)、筆者が行ったゴダイゴのライブで驚いたことがあった。かつてはティーンの女子の「キャーーーーーーッ!!!」が飛び交い、MCが聞こえないほどだったのだが、昨年のシブコー(2011年11月19日)もマウントレーニアホール(2011年12月13日)も、女子の「キャー」より大人の男性による「アサノォォォーーッ!」が目立っていたように思う。その声の持ち主が、筆者と近い席だったからだろうか。26年ぶりに行ったライブなので、最初はびっくりした。でも、その一方でなぜかすごくうれしかった(じ~ん)。
男声の野太い「タカミーーッ!」も、悪くないと思うな。


【業務連絡】
これまで当ブログでは、筆者の誤認によりアサノさんのファーストネームを「孝已」としてきましたが、今後は「孝己」と表記します。
しかし、もし「孝己」が明らかな誤りであること、または正しい漢字表記をご存知の方は、オフィシャルな出典とともにご指摘くださるとありがたいです。

Comments

  1. tiara_remix より:

    ABCDE気持さん
    お忙しいところ、情報&調べまくり、ありがとうございました。(*^^*)
    アサノさんご自身の回答から、戸籍上は「已」だけれども、芸名(?)では「己」を使っているということなのですね。なるほど~。『Walk On』直筆年賀状では、意図的に「己」を使っているんですね。
    確かにABCDE気持さんがお気づきになられたように、最近では「孝已」で表記されているものが目につきます。なぜそうなのか気になるところです。「なまえそれは燃えるいのち」なので(笑)。
    私が「己」を確認した『Walk On』52号が約四半世紀前(1986)、前述のご自身の回答が約10年前(2001)です。ご本人の意向で、戸籍上の漢字に戻されたのでしょうか。
    またこの件についてのアサノさんの言及をキャッチしたら、是非私にもおしえてくださいね。
    ついでに……。
    『Walk On』52号のメンバー直筆年賀状から、ヨシザワは「吉沢」ではなく「吉澤」だということに気づきました。
    いやはや、メンバーの名前すらちゃんと知らなかったなんて、私もゴダイゴファンとしてはまだまだですな。/(^^;)

  2. ABCDE気持 より:

    過去にあったゴダイゴファンサイトから。
    浅野さんがご回答されております。

    (質問40『なぜ名前の「巳」から「己」に変えたのですか。』)
    戸籍上では孝“已”が正しいらしいのですが、印刷環境等によっては
    「己」とするのが適当なのでしょうね。
    ゴダイゴの人気全盛の79年あたり、「明星」や「平凡」などでは
    「孝巳」で表記することが多かったです(昨晩の記事エントリー後
    調べまくりました~)。逆に当時の印刷物で戸籍通りの「孝已」で
    表記されているのはアルバム「DEAD END」のライナーノーツぐらいでした。
    近年は「孝已」表記のものも増えてきましたね(例:2008・2009年の
    「TOKYO新創世紀」パンフレットや昨年発売の還暦記念アルバム)。
    その辺は「Studio-G」さんの影響も大きいのではないでしょうか。
    http://www.studio-g3.com/godiego/02-member/0203-asano.htm

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