雨の野音 | Miscellany
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雨の野音

今年2013年のコンサートの日程がチケットぴあで発表になった。

2013/ 10/12(土) 18:00 開演 ( 17:15 開場 )
会場:日比谷野外大音楽堂 (東京都)
公演などに関するお問い合わせ先: ちけっとぽーと:03-5561-9001
全席指定 6500円
一般発売 2013/6/29(土) 10:00より発売
発売開始:2013/6/29(土) 10:00 ~

2013/05/13、2:55a.m.現在、いまだオフィシャルサイトには、情報は掲載されていない。

あ~らビックリ。先行予約の打ち合わせとかしてるのかな。そのうち昨年のように先行予約情報がアップされるかもしれない。しかしコンサート情報発表は、オフィシャルサイト先行の方がカッコいい。

さて、会場が日比谷野外大音楽堂(以下、「野音」と略記)ということで、ゴダイゴファンには1979年の雨のコンサートを思い出される方も多いだろう。筆者は行っていないので噂に聞いただけだが、それはそれはすごい雨だったらしい。

そういえば「MORエッセイ」でそのことをタケが書いている。『FMレコパル』に掲載されたのは1985年のファイナル(インターミッション)コンサートの後。内容は、本番直前にヨシザワが飼い犬に手を噛まれた、というエピソードから豪雨の野音の思い出話へ展開していく。ゴダイゴファンの基礎知識として、当時の雨の野音の様子を「MORエッセイ」でおさえておこう。

昔から、ゴダイゴのコンサートではいろいろなことが起こる。
今までで、特に多いのは、自然の猛威に、さらされることだ。
特に、雨に関係した天災に見舞われることが多かった。
しかし、僕らは、だいたい、そのすべてを克服したのだ。まあ、つまり、たいてい雨の中で、グチャグチャのビチョビチョになりながら、演奏をしたのだ。

いちばんひどかったのは、6年前(tiara_remix注:1979年)の日比谷野外音楽堂のコンサートだった。
4月だというのに、なんとなく、小雨が、朝から、降ったり止んだりで、とても寒く、こんな事では、人も集まらないのではないか、と心配するような天気だったのだ。

まあ、僕達も、ヒット曲が出て、最初の東京での大きなコンサートだったので、気合いが入っていたのか、ポツリポツリと降ってくる雨も、たいして気にせずに、リハーサルをしていたのだ。

雨は、リハーサルが終わるころに、突如として、ひどく降り始めた。
正直言って、僕らは、コンサートを決行するかどうかの判断に困った。

実は、記録的なほどの人達が、列を作って並んでくれている、という情報が入っていたからなのだ。
僕らとしては、それまで、そんなにたくさんの人達の前で、演奏したことはないのだ。

ともかく、どんな状態でも、演奏がしたかった。
しかし、もしかしたら、みんな、この強い雨の中で、もう少し時間がたったら帰ってしまうかもしれない。´
僕らは、少し待つことにした。

雨が止むかもしれないし、お客さん達が大半帰ってしまって、コンサートができない状態になるかもしれない。
しかし、10分ほど待っても、雨は止むどころか、ますます、激しくなるばかりだし、お客さん達のほうも、一向に、ひとりとして、列を離れる人すらいない。

僕らは、コンサートを決行することに決めた。
一曲目の半分も歌い終わらない前に、僕は、全身、ズブ濡れになった。
雨のほうは、演奏を始めると、信じられないことに、ますます強くなって、もう、ほとんど暴風雨になってしまった。
もう、ヤケクソの僕らは、ほとんど、半狂乱で演奏し続けた。
ミッキーの弾いていた、何台ものキーボードは、一台、また一台と、水びたしになって、使いものにならなくなり、最後は、クラビネットだけが、残されるというありさま。
ギターの浅野さんと、ベースのスティープは、歌うたびに、感電の恐怖と戦っている。
トミーは、ドラムをたたいているというよりは、水の入った桶をたたいているようなもの。
僕はと言えば、雨の中で、はしゃぎ回っている子供のようなもんで、もう、ともかく、すごいコンサートだったのだ。
僕らが、豪雨に襲われたのはもちろん、この時だけではない。

春に体験した教訓。

「コンサートを外でやってはいけない。雨が降る」

この教訓を生かして、東京は晴海の、巨大ドームで行なった夏のコンサートもやはり雨だったのだ。
「タケカワユキヒデのMORエッセイ その96 天災と人災」『FMレコパル』小学館、1985年11号、pp.98-99

このようにタケによれば野音がゴダイゴにとって、天気が「いちばんひどかった」コンサートだった。
野音……。”o(-_-;*) ウゥム…天気が心配だ……。

野音、晴海のエピソードの後、タケが「その後も、天災は、数限りなく、僕らのコンサートを襲い続けた。」と書いているように、21世紀に入っても、いまだにゴダイゴのコンサートは雨が降る。

2011年5月28日(土)大阪・服部緑地野外音楽堂も雨だったらしい。
筆者が約四半世紀ぶりに行った2011年11月19日(土)@シブコーも台風並みの暴風雨。
2012/11/15(木)@シブコーは晴れていたものの、二日後、2012/11/17(土)in 座間はやっぱり雨風。orz
もう、どーなってんのっ!? ヾ(≧▽≦)ノ

念のために10月12日(東京)の天気出現率を調べてみよう。
goo天気によれば「晴れ46.7%、雨33.3%、くもり20.0%」。
わ~、ビミョ~だ……。

ちなみに11月17日(2012年in座間開催日)の神奈川の天気出現率は「天気50.0%、くもり30.0%、雨20.0%」なのに、あの雨風。
今回は夜だし、雨が降ったら修行だなぁ~。
一応、数年前に買って一度も袖を通していない(あまりに着る機会がないので捨てようとさえ思っていた)雨合羽のチェックとメンテナンスを早めにしておこう。

C= ┌(;・_・)┘トコトコ

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